【テキトー母さん流☆子育てのツボ!】#53 ガツンと厳しくいっても言うことを聞いてくれないのですが… (2/2ページ)
■肯定形で命令しない言い方
このトイレの貼り紙の例と同じように、次のように言い替えましょう。
「散らかさないの!」は「片づけようね」、「走っちゃダメ!」は「歩こうね」、「大きな声を出さないで!」は「小さな声で話そうね」。
そうすると、言った親も言われた子どもも、気分は悪くならないです。
ただ、常に散らかし放題の子どもに対して「いつもお片付けしてくれてありがとう」なんていうことに抵抗がある場合は、おもちゃ箱に貼り紙を貼っておく、なんていうのはどうでしょうか?
「いつも元のところへ戻してくれてありがとう! おもちゃ達より」
ママの言葉ではなく、“おもちゃからのメッセージ”にしてしまうのです。
人間は、命令されると反発したくなるものです。
子どもを叱るときは感情が高ぶってつい怒鳴りたくなりますが、効果がありません。
そのうち、子どももだんだんと怒られることに慣れてしまい“馬の耳に念仏”状態になります。
効果がないやり方を毎日繰り返すよりも、言い方を変えてみませんか?
そのほうがママが思った通り子どもは行動してくれますよ。
(立石美津子)