「ホームレスの人々に家を」支援活動をする男性の心意気に感服 (1/3ページ)
「こんなことがあっていいのか。こんな世の中でいいのか」
アメリカ、ロサンゼルス在住のエルヴィス・サマーズさんはかつてお隣さんだった60代の女性が何かしらを機にホームレスになってしまい、自宅の近くの道端で寝ているのを目撃した時、こう思ったという。
アメリカは世界が認める超格差社会の国。大豪邸で一年のほとんどをのんびり過ごせる人間と、明日食べるものにさえ困ってしまう貧困層が混在している。あまりに不平等な現実だが、アメリカに生きるとは「そういうこと」であり、こうした現実と戦わなければならない。
が、だからといってホームレスになる人を放置していいのか。このような気持ちがエルヴィスさんにはあった。「世界一の金持ちの国であるならば、ホームレスを増やしてはならない」。この思想を胸に、彼はホームレスの人々のための小さな小屋を作り始めた。
画像出典:YouTube1(UPROXX)
ホームレスの人々は常に暴力や略奪の危機にさらされる。なので、こうして小屋に入るだけでも、かなり精神的なストレス軽減になる。特に女性のホームレスは男性より25%も暴力の危機に遭遇する率が高いので、小屋などのシェルターがわりになる空間は大切だ。