心の退化が人生から愛を奪う 9月18日~22日 (2/4ページ)

命がけで旅に出る鳥

ちょうど今ごろ、9月18日~22日はつばめが南の国へ帰っていく時季、第四十五候「玄鳥去る(つばめさる)」。南から渡ってきて子育てを終えたつばめたちが南の国へ帰り始める、さようならの季節です。
つばめは天敵も多く、若いうちに命を落とすことも多いため、平均寿命は一年半といわれているそうです。まさに命をかけて、あの小さな体で数千キロの旅に出るんですね。
毎年この時季になると、空を飛ぶつばめに「がんばるんだよ」と心の中でエールを贈ります。つばめのいなくなった空、吹きわたる風を感じて、豊かな感性を育みませんか? 今よりもっと愛するために、愛されるために。秋は「愛の力」を育む季節です。
トンボからあなたへと贈るメッセージ

つばめがいなくなると、空を飛ぶのはトンボ。つい先日、不思議な体験をしました。東京の友人が、東日本大震災で被害を受けた海で祈りを捧げたいと、みんなで海へ。通行止めのところも多く、最後に荒浜の海へ向かうことにしました。
でこぼこ道を走っていたとき、どこからともなく青いトンボが姿をあらわし、まるで車を案内するかのように目の前をすいすいと飛んでゆくではありませんか。トンボが姿を消したとき、海へと出ました。
トンボには昔からさまざまないわれがあります。