話せば分かる!? イヤイヤ期と向き合う「親子の対話」のコツ (2/2ページ)
それでは、頑なにわが子に、現実的に折り合いのつけられる選択肢を提示してみましょう。
まだまだ公園で遊びたいから、うちに帰りたくない! 「どの遊びが好き? 何回やったら帰れそう?」
この服がいい! この服は着ていけないけど、同じ色のこれか、同じ形のこれなら着ていけるよ。どっちがいいかな?
上記のように、子どもの好みや、都合を踏まえた選択肢を目の前に掲げてみてください。
また、その選択肢のほうが好ましい理由も話してあげて下さい。
■子どもがどちらかを選べたときは現実的な線で折り合いをつけられた子を、親は褒めるべきではありません。
なぜなら、大人に褒められる為に行動する子になってしまうからです。
大人が子どもに対してするべきことは、“自分と、相手の気持ちを認めること”と、“その気持ちを伝えること”です。
「分かってくれて、とっても助かったよ」
「ママが怒るんじゃなくて、話してわかってもらえたから、なんだか嬉しいなあ」
「全然泣いたり怒ったりしないで、お話が出来たね。どんな気持ち?」
そんな風に、ママ自身の気持ちを伝えたり、子どもの気持ちを聞いてみて下さい。
上から褒める必要はありません。「よかったね」とお互いニッコリする。
そんな暖かな経験が子ども自身の心に刻まれること、それは成功体験として、次回も目指すべき指標となります。
いかがでしたか。
イヤイヤ期は、親が子どもを認めて手放す最初のときかもしれませんね。
勝ち負けではない対話を増やす事で、親は子どもから信頼を得る事が出来ます。ぜひ対話を増やしてくださいね。
(mica)
【画像】
※ KonstantinChristian、Dmitri Ma / Shutterstock