意外なあの人も?! かつて「学園祭の女王」と呼ばれたアーティスト12選

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学園祭でライブを行い、そのライブが熱狂的に支持される女性アーティストは「学園祭の女王」なんて呼ばれたりします。残念ながら最近では「学園祭の女王」と呼ばれる人は見当たらないようですが、学園祭の女王からメジャーな存在になったアーティストも少なくありません。かつて「学園祭の女王」と呼ばれた女性アーティストをピックアップしてみましょう。

●山下久美子

ロック魂を感じさせる独特のハスキーボイスが魅力の山下久美子さん。学園祭でも激しいライブパフォーマンスを見せ「学園祭の女王」と呼ばれました。山下久美子さんは、元祖・学園祭の女王と呼ぶべき存在です。布袋寅泰さんの奥さんだったこともあります。

●白井貴子

『Chance!』などのヒット曲で知られる白井貴子さんは、1981年にボーカルデビューしています。学園祭では観客を熱狂させるライブを行い、「学園祭クイーン」と呼ばれました。観客の熱狂ぶりから「総立ちの貴子」という異名がありました。

●浜田麻里

高校生のころにすでにパンクバンドを結成していたという浜田麻里さんですが、80年代には女性ロックボーカリストの第一人者と目されていました。大学の学園祭にも多く登場し「学園祭の女王」、また「ヘビメタクイーン」と称されました。

●田中美奈子

1984年に「ミスマガジン」で準グランプリを獲得した当時から田中さんの脚線美は有名でした。1989年に歌手デビューを果たし、学園祭のライブではミニスカとその奇麗な脚で観客を魅了し「学園祭の女王」と呼ばれました。

●森川美穂

1985年にアイドル歌手としてデビューした森川美穂さんですが、確かな歌唱力の持ち主で、1987年ごろから本格的なボーカリストとしての活動を開始。学園祭のライブでも多くの観客を集め「学園祭の女王」と呼ばれました。

●SHIHO

1988年に歌手デビューしたSHIHOさんはセクシーアイドルとしても人気を博しました。特にTバック姿は印象的で、バブル時代には「ディスコクイーン」と呼ばれ、学園祭でのライブ活動でも人気を博して「学園祭の女王」となりました。

●杉本彩

今でも相変わらず奇麗な杉本彩さんですが、音楽活動を精力的に行い、学園祭に多く出演したことから「学園祭の女王」と呼ばれました。セクシーな衣装はインパクト大で、学園祭シーズンには多数のステージをこなすのにセスナ機をチャーターしたという逸話もあります。

●森高千里

その美脚とミニスカ姿で絶大な人気を誇った森高千里さんは、ウエートレス姿を披露するなど元祖コスプレクイーンという一面も持ちます。多くの学園祭で観客を熱狂させ「学園祭の女王」の名をほしいままにしました。2015年早稲田大学の学園祭に登場し、「学園祭の女王再び!」と話題になりました。

●千堂あきほ

バブル絶頂期の学園祭クイーンといえば、やはりこの千堂あきほさんでしょう。ソバージュヘア、ボディコンファッションで男子大学生のハートをわしづかみにしました。とにかく学園祭シーズンにはオファーが殺到し、ステージをこなすのが大変だったそうです。

●中條かな子

1991年にデビューした中條かな子さんはグラビアアイドルでもありました。学園祭でのライブ活動も多くこなし「学園祭の女王」と呼ばれました。「桜っ子クラブさくら組」の創設メンバーとして活躍したこともあります。

●島谷ひとみ

1999年に『大阪の女』でCDデビューしてこれがすぐ大人気に。島谷ひとみさんは、演歌、ポップス、ロック、R&Bなど幅広いジャンルをこなす高い歌唱力の持ち主で、学園祭でもその実力を余すところなく発揮。「学園祭の女王」と呼ばれました。

●MEGUMI

巨乳アイドルとして有名になったMEGUMIさんですが、元々は歌手志望だったこともあり、2003-2004年には歌手活動に力を入れていました。2003年には「全国5大学ツアー」を敢行。「新学園祭の女王」と呼ばれ人気を博しました。

近年では、「いきものがかり」「miwa」さんといったアーティストも、多くの学園祭のライブで高い支持を受けています。最近ではあまり「学園祭の女王」という呼び名も聞けなくなりましたが、学園祭を盛り上げてくれる格好いい女性アーティストはいつの時代も求められているのではないでしょうか!?

(高橋モータース@dcp)

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