◯◯を使えば超簡単!セレブ風【無造作ウェーブヘア】の作り方

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今、巻き髪ヘアはコテからストレートアイロンへと進化を遂げています。コテでぐるぐるにしたガッツリ巻き髪は時代遅れ。トレンドはストレートアイロンで作るラフなウェーブ。そのお手本は海外セレブたちです。

しかもコテで作るよりも簡単にできちゃう、時短ヘア。忙しい女性にもってこいのうれしいポイントだらけなんです。大注目のアイロンウェーブの作り方を「air-GINZA」のスタイリスト榛葉さんに伝授していただきました!






自然なのにゴージャス感のある「ブレイク・ライブリー」風

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海外ドラマを中心にきれいな顔立ちと色気で人気のあるブレイク・ライブラリー。カジュアルなのに華やかなアイロンウェーブの作り方です。
ブレイク・ライブリー風ウェーブの作り方


1. まず表面の髪を取り、ねじります。

こうしてアイロンを入れることで巻きすぎを防ぎ、ストレートの中にクセが入る無造作感を作り出すことができます。





2. 手首のスナップを使い、アイロンを左右交互に傾けながら、滑らせていきます。

この時なるべく細かめにはさんでいくとゴージャス感が出せますよ。





3. ある程度アイロンを入れたらほぐし、毛先のみクリームやオイルなどツヤの出るスタリング剤をつけるとパサつきが抑えられます。

アイロンを入れるのは、毛束の表面のみでOK。巻く前にシーミストなどバサッとするスタイリング剤をつけておくと、より海外セレブ風になります。





片サイドに寄せて仕上げに逆毛を立てたら完成! ふんわりと色気があり、華やかなウェーブになりました。女性らしいファッションに合いそうですね。


ツヤ感のあるカジュアルウェーブ「カーラ・デルヴィーニュ」風

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ファッションアイコンとして人気のあるモデルのカーラ。ラフなのにオシャレ感のあるアイロンウェーブの作り方です。


カーラ・デルヴィーニュ風ウェーブの作り方


1. まずヘアを左右に、さらに上下にブロッキング。分けた毛束をそのまま取り、アイロンを入れます。

ざっくりと毛束を多めにとることがカジュアルなラフ感を手に入れるポイント。





2. だいたい耳上あたりから、アイロンを左右交互に傾けながら、波打つようにギュッとクセづけ。

カジュアル感を出すために広めに間隔を置いてクセづけしてください。





後ろは、根元からやろうとせずに自分のやりやすいところからでOK。毛束を引き出して前に持ってくるとクセづけしやすいですよ。





仕上げにオイルなどツヤの出るスタイリング剤をつけて完成! ラフなクセ毛風のオシャレなウェーブヘアに。デニムなどカジュアルなファッションとの相性は抜群です。


レトロで上品な「テイラー・スウィフト」風

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音楽はもちろん、ファッションに至るまで女性のあこがれ的存在であるテイラー。しっかりとクセづけされたレトロでエレガントなアイロンウェーブの作り方です。


テイラー・スウィフト風ウェーブの作り方


1. 表面の毛束を取りアイロンを入れていきます。

強めのウェーブが特徴のテイラー風ではボリュームが出過ぎてしまわないように、必ず根元のクセづけを下に抑えるようにしてあげることがコツ。





2. そこからアイロンを滑らせながら手首のスナップを使ってギュッとクセづけしていきます。

流れるように動かしながらクセづけすることでカクカク感がなくなります。





後ろも表面だけしっかりとクセづけしましょう。仕上げにムースなどキープ力の高いスタイリング剤をつけるのがオススメ。





強めのウェーブで、レトロながら女性らしさも忘れないアイロンヘアの完成です! 秋冬のボリューム感のあるファッションにも負けないこれからの季節にオススメのヘアスタイルです。



3つのスタイルをご紹介しましたが、どれもクセのつけ方は一緒。毛束の量だったり、ブロッキングの仕方だったり、ねじったりとアレンジ次第で自分のなりたいスタイル、髪質や毛量に合わせたスタイルを作り出すことができます。

ぜひいろいろ試して自分仕様のアイロンウェーブを楽しんでみてくださいね。



▼Instagramで、榛葉さんのスタイルをチェック!

Instagram(榛葉 登志記)

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※榛葉さんにヘアチェンジを頼みたい方はこちら

※取材協力: air-GINZA


Photo by GOTA

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