眠気覚ましのカフェイン過剰摂取注意。コーヒーを飲み過ぎてはいけない理由 (2/2ページ)
「デカフェ」とは、元々カフェインを含んでいる飲み物からカフェインを抜いたもののことですが、実は完全に取り除くことはできておらず、デカフェにもカフェインはわずかに含まれています。
似た言葉として「カフェインレス」「ノンカフェイン」もありますが、カフェインレスは少しカフェインが含まれているもの、ノンカフェインはカフェインが全く含まれていないもののことを言います。
Mayo Clinicによると、スターバックスのヴェンティサイズ(一番大きいサイズ)のデカフェには、30mgのカフェインが含まれているそう。また、スターバックスの普通のホットコーヒーをヴェンティでオーダーすると、この1杯には415mgものカフェインが含まれていて、それだけで1日の摂取目安量をオーバーしてしまうようです。妊婦さんや授乳中の女性が「デカフェだから」と何杯も飲むのは非常に危険。スターバックスが大好きだからといって1日に何杯もおかわりしている人も要注意です。
チョコレートやアイスにもカフェインは含まれている!
カフェインの摂取量は、コーヒーだけに注意していればよいわけではありません。コーヒー以外のドリンクである紅茶、緑茶、コーラ、マテ茶、ココアなどにもカフェインは多く含まれています。
その他にカフェインが含まれているものとして注意が必要なのがダイエット系サプリメント、エナジー系サプリメントやドリンク、栄養ドリンク、市販の鎮痛剤など。
また、みなさんがよく口にする食品では、ダークチョコレートが要注意。ハーシーズのダークチョコレートバーには24mgのカフェインが含まれているそうです。他にはハーゲンダッツのコーヒーフレーバーのアイスにもカフェインが29mg含まれているのだとか。
これらは上限の摂取量から考えると微量かもしれませんが、コーヒーと合わせて無意識に口にしていると、あっという間に過剰摂取になってしまうなんてこともなくはない話。飲み物だけでなく、食べ物にも注意することが必要なのです。
1日に1〜2杯程度しかコーヒーを飲まないという人でも、その他の食品から知らず知らずのうちにカフェインを摂取している可能性があります。エナジードリンクなどにはカフェイン含有量が明記されていることが多いので、摂取する際は表示を確認し、他の食品と合わせても1日の摂取量が400mgを超えないように意識してみたほうがよさそうです。
眠気覚ましとしてお世話になることの多いカフェインですが、自分で摂取量をきちんと管理して過剰摂取にならないよう、うまく付き合っていきたいものですね。