ハイヒールを履いてる方は注意したい「モートン病」とは?

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モートン病、と聞いてもあまりピンと来ないかたも多いかと思われますし、そもそも初めて聞いた病名かもしれません。

しかし、近年若い女性や男性の間でも患うかたが増えてきている足の疾患で、あなたの足のしびれや痛みはモートン病かもしれません。

今回はこの「モートン病」について、医師に解説をしていただきました。
モートン病とは? 足の指の付け根の部分にある関節に、つま先立ちなどによって負担がかかることによって、深横中足靭帯と呼ばれる靭帯と地面の間で、足の指に向かう神経が圧迫されてしまうことで起きる神経障害です。

部位は第二足趾と第三足趾の間であったり、第四足趾と第五足趾の間であったりすることもあります。 モートン病になる原因 ・ハイヒールを履く習慣

・長時間の中腰での作業

・足に合わないきつい靴を履いている

・しゃがむ姿勢をとっていることが多い モートン病の症状 モートン病の典型的な症状としては、第三足趾と第四足趾間のしびれや痛み、灼熱感などがあり、痛みを伴う腫瘤が足底側にできることもあります。

かなりのつらい痛みを伴うことも多く、歩いている途中でしびれて歩けなくなるようなケースも時に見受けられます。

もともとは中年以降の女性の病気といわれていますが、最近では極端にヒールが高かったり、男性・女性とも非常に先のすぼまったデザインの靴などを履いておられる方も多いので、若い方にも、男性にもモートン病を発症する方はいらっしゃるようですね。 病院でのモートン病の治療法

保存的療法
・安静を行う(負担のかかる姿勢を取らない、ハイヒールを履かないなど)

・足底挿板を用いる

・痛み止めの服用

・痛みを抑えるためにブロック注射を行う

・運動療法など

手術療法
・神経腫を摘出する手術を行う

・神経を剥離する

・靭帯の切離を行うなど モートン病と関連するような症状や病気 足のしびれなどの症状が出たりすることがありますが、原因はモートン病に限らず、末梢神経の圧迫によるもの、脊髄の圧迫によるもの、糖尿など内科的な原因によるものがあり、時に自分では判断が難しい場合があります。 モートン病の予防法 ハイヒールを日常的に長い時間履くことや、つま先立ちに近い姿勢が続く中腰での作業などを行うと、モートン病になる可能性が高くなります。

お仕事でハイヒールを履く必要があるときは、通勤の時や休み時間は歩きやすい、かかとの低い靴に履き替えるといった配慮が必要です。

また、長い時間中腰での作業があるときは、椅子に座って作業するようにするといったこともモートン病の発症リスクを下げてくれると思いますよ。 医師からのアドバイス モートン病という病名自体はほとんどの方が初めて聞いた病名ではないかと思いますが、症状を聞いて思い当たる方もいらっしゃるのではないでしょうか。

ほかの多くの病気と同様、モートン病も早期のうちに診断・治療を開始すれば保存的な治療で済む場合が多いです。専門は整形外科になりますので、症状のある方は受診してみてくださいね。

(監修:Doctors Me 医師)
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