サンスポ、水戸正晴の万券を生む血統論「レッツゴードンキが差し切る!」 (1/2ページ)
秋GIシーズン到来! 今週は中山で「スプリンターズS」が行われる。人気の中心は春の高松宮記念を制したビッグアーサーだが、3年連続で2桁人気馬が馬券に絡んでいる波乱含みの一戦。はたして、春秋制覇なるか。
今週のメインは、第50回スプリンターズS。この秋競馬最初のGIは、電撃の6ハロン戦。快速自慢が集いフルゲート必至。ファン必見の白熱した見応え満点のレースが繰り広げられる。
顔ぶれがいい。高松宮記念をレコードで制したビッグアーサーが、まずは最右翼か。前哨戦のセントウルSをあっさりと逃げ切って健在ぶりを見せつけたが、他の有力候補も黙ってはいまい。ここ一本に備え、満を持す実力派ミッキーアイル、一昨年の覇者スノードラゴン、アイビスサマーダッシュ勝ちのベルカント。
さらにダンスディレクター、ネロ、レッドファルクスの古豪勢に、やはり前哨戦のキーンランドCを制して意気上がるブランボヌール、函館スプリントSをレコード勝ちしたソルヴェイグ、2着シュウジの3歳勢が加わる。他の伏兵陣も多彩で、どの馬が勝利をモノにしても不思議はなさそう。馬券的にも、かなりおもしろいGI戦と言っていい。
まずデータをひもといてみよう。馬単導入以降、これまでの14年間、その馬単で万馬券になったのは4回(馬連は1回のみ)。この間、1番人気馬は6勝(2着3回)。2番人気馬は1勝(2着6回)。比較的人気サイドで決着を見るGI戦と言っていいか。
年齢的には、どうか。やはり充実ぶりを見せる4、5歳馬がよく連対を果たしているが、牝馬の活躍が目立つのも特徴だ(00年以降の16年間で5勝、2着6回)。他の牡牝混合のGI戦と比べると顕著で、ベルカントなど今回の5頭を軽く見るのは禁物だ。
以上のことを頭に入れ、馬券検討に入ろう。といっても前述したように各馬の力に大きな開きはない。何とも難解な一戦だ。
しかし穴党としては、ビッグアーサー、ミッキーアイルといった人気どころから入るわけにはいかない。悩むところだが、最も狙ってみたいのは、レッツゴードンキだ。
周知のとおり桜花賞を圧勝したれっきとしたGI馬。