別府地獄めぐりをするなら亀の井バスの定期観光バス「別府地獄めぐりコース」がおすすめ (1/7ページ)
大分、別府の観光といえば、「別府地獄めぐり」をはずすことはできません。
別府市鉄縄・亀川の地獄地帯は、千年以上も昔より噴気・熱泥・熱湯などが噴出していた記録が残っており、近寄ることもできない忌み嫌われた土地であったことから、「地獄」と称されるようになったのだとか。
地獄めぐりは、海地獄、鬼石坊主地獄、かまど地獄、鬼山地獄、白池地獄、血の池地獄、竜巻地獄の7つの地獄をめぐることを指します。(※以前は「山地獄」も含めて8つの地獄をめぐるコースだったようですが、現在は7つの地獄となっています。)
レンタカーやタクシーで回っても良いのですが、おすすめなのは「亀の井バス」の運行する定期観光バス「別府地獄めぐりコース」を利用すること。料金は、大人1人3650円で、これには7つの地獄すべてに入れる共通入場券(通常価格大人1人2,000円)が含まれます。
亀の井バスは、「別府観光の祖」である油屋熊八が興した会社で、昭和3年、別府観光の目玉として遊覧バスの運行を開始、そのバスに”少女車掌”を乗せ、案内をさせたことで爆発的な人気を博したと言います。
つまり、日本のバスガイドの歴史は、亀の井バスから始まったということですね。

亀の井バス「別府地獄めぐりコース」では、バスガイドさんの案内を聴きながら、7つの地獄を順番に回っていきます。ひとりで回っていたのでは気付かない見どころや、由来なども聞けるのが魅力。

・海地獄
まず最初は、国指定名勝(国が指定した文化財)の海地獄。子どもが乗れるという日本一の大鬼蓮(オオオニバス)が咲く池の向こうに、もくもくと立ち上る湯気が見えます。