思い込みがあなたの薬になる?脳が勘違いしてしまう「プラシーボ効果」 (1/2ページ)
お笑い芸人ダチョウ倶楽部の上島竜兵さんは、お酒の席でウーロン茶をウーロンハイと勘違いした結果、ウーロン茶で酔っぱらってしまったそうです。
実はこれは「プラシーボ効果」と呼ばれるもので、脳の思い込みによって実際に体に変化があらわれてしまうことがあると言われています。
今回はこの不思議な「プラシーボ効果」について、医師に解説をしていただきました。
プラシーボとは 偽薬のことで、実際には効果のある成分は含まれていないのに、あたかも効果的な薬であるかのように思わせる目的で投与される薬のことをいいます。
この「プラシーボ」の語源は、ラテン語で「I shall please」(わたしは(誰かを)喜ばせるでしょう」という言葉からきているということです。
プラシーボの事例
例えば、乳糖などを頭痛や腹痛、その他の症状に効果が高い薬ですよ、と言って服用させます。一部の患者さんでは「非常によく効いた」「すっきり治った」といった効果がある場合があります。
ノンアルコールなのに、アルコールであると偽り飲ませる
アルコールだと思い込んで飲むことで、実際にはノンアルコールなのに酔ってしまうことがあります。
痛いの、痛いの、とんでいけー
子供などに、こういいながら痛みを飛ばすしぐさをすることで、痛みがなくなったように子供が錯覚するのは、日常生活でも経験することですね。 プラシーボの逆「ノーシーボ」 まったく薬効も何もないものを投与しているのに、服用した方に副作用が出たり、自覚的に不調を自覚してしまうものをいいます。