明快指南!2016「凱旋門賞」完全ガイド!(2)古馬牡のデータが覆る可能性 (2/2ページ)
課題は距離の延長でしょうか」
ラクレソニエールの鞍上は、日本でもおなじみのC・デムーロ(24)。
「前走後、『余力十分で勝てた。スピードある馬だけに本番が楽しみ』と答え、ライバルを聞かれると、1番人気が予想されるポストポンドの次に『マカヒキ、ハーザンド』と3歳牡馬をあげていた」(前出・牧野記者)
ラクレソニエールが株を上げたきっかけは、レフトハンドが出走したステップレース、9月のGI・ヴェメイユ賞(芝2400メートル)での快勝だった(ラクレソニエールは不出走)。前出・秋山氏が振り返る。
「(マカヒキが勝った)ニエル賞よりも前半1400メートルが3秒近く速く流れたにもかかわらず、上がり3ハロンは0秒05遅いだけの34秒03。レース全体のレベルは、ニエル賞よりも高かった」
距離も克服済みで、ある程度、前で競馬ができる点も強みだという。