映画「聲の形」舞台挨拶に入野自由、早見沙織、悠木碧、小野賢章など声優陣が登場! (3/3ページ)
―最後の挨拶
入野:ひとりひとりに届いていることを強く感じます。「伝えたい」という思い、作品のパワーだと思います。丁寧にひとつひとつ積み重ねたシーンが沢山あるので、強めにアンテナを張ってみてもらえるとさらに楽しめるんじゃないかと思います。この作品がもっと広がって、(皆さんにとって)良い出会いに繋がればうれしいです。
早見:監督が心象風景についてお話されていたのを思い出したんですが、将也の心は沈んでいても周りの風景は雲ひとつない青空や、清みきったきれいな風景で描かれているシーンがあります。たとえ自分がどんよりしていても、じつは周りはそんなことないかもしれない、そんな気づきがありました。皆さんにも劇場を出た後、そんな風に景色が変わるような気持ちになっていただけたらいいなと思います。
山田監督:心をこめてつくりました。ご覧いただいた方にとって、明日につづく希望の光になってくれればと思います。
■STORY
ガキ大将だった小学6年生の石田将也は、転校生の少女、西宮硝子へ無邪気な好奇心を持つ。「いい奴ぶってんじゃねーよ。」自分の想いを伝えられないふたりはすれ違い、分かり合えないまま、ある日硝子は転校してしまう。やがて五年の時を経て、別々の場所で高校生へと成長したふたり。あの日以来、伝えたい想いを内に抱えていた将也は硝子のもとを訪れる。「俺と西宮、友達になれるかな?」再会したふたりは、今まで距離を置いていた同級生たちに会いに行く。止まっていた時間が少しずつ動きだし、ふたりの世界は変わっていったように見えたが――。