情操教育になる?ペットが子どもの成長に与える影響 (1/2ページ)
お子さんが生まれると、みなさんが気になることの一つに教育の問題があります。学校や習い事なども気になる方が多いでしょうが、それ以上に皆さんが願うのが子供さんの情操教育、つまり、人の気持ちがわかり、弱いものに対して優しくできる、美しいものを見たり聞いたりするといったことを含む、気持ちの豊かな人になってほしいということではないでしょうか。
情操教育といえば、よく話題になるのがペットの飼育です。今回はこの、ペットの飼育が子どもに与える影響について医師に解説していただきました。
子育て中にペットを飼う場合の3つのメリット! ペットを飼うことでさまざまな気持ちが育つといわれていますが、おもに以下のようなメリットがあります。
1.責任感が生まれる
毎日必ずえさを与え、排泄の世話をすることで得られる継続性や責任感が得られます。
2.情緒が安定する
継続して世話をすることで「なついてくれる」というのもペットの飼育のとても良いところで、言葉を交わすことはできなくてもお互いに愛着をもち、よい関係を築いて維持していくというのは、家庭生活にも通じるものがあります。
3.命の大切さを学べる
他の経験では得難いことの一つが命の大切さがわかるということ。ほとんどのペットは人間より寿命が短く、われわれがペットを看取ることになります。大切に育ててきた友達で家族でもあるペットを失う体験は非常につらくもありますが、同時に今現在ある命の大切さを考える機会にもなると思います。
ペットを飼ううえでのデメリットは? 一旦飼い始めると途中でやめるわけにはいかないペットの飼育、もちろん心配な点も考えておかなくてはなりません。
・飼育に休みがない
手間がかかり、ある意味では子育てと一緒で休息がありません。