日本代表の希望の光?「バルサ」が熱望する中学生Jリーガー・久保建英の実力を徹底解剖! (2/2ページ)
「プレー中もトレーニング中も感情をコントロールすることが大事ですから」
鹿島アントラーズの代表選手・金崎夢生(27)は、そのトレーニングを目にした際、
「本当に15歳だよね? もうあれもできるの? これもできるんだ。すごいよね」
と、思わず感嘆の声を上げたほどだ。久保のリュックには常にサッカーボールが入っていて、暇さえあれば無邪気にボールを蹴っているという。木場氏が続ける。
「成長段階にある建英が100%のパフォーマンスを発揮できるように、高反発と低反発の素材が混ざったファンクショナルマットの上でのチューブトレーニングを中心に、体幹力だけでなく、バランス力、柔軟性を同時に鍛えていった。土台となるインナーマッスルが強くなったことで、ドリブルのキレが増し、キック力も向上した」
名門バルセロナは、日本サッカー界の至宝を再獲得する意向だという。
「3年後の19年6月に久保は18歳になる。すでにバルサとFC東京の間では、国際移籍が可能となる18歳に、復帰する合意がなされています。20年東京五輪への出場を熱望しているが、バルセロナは、それも容認したといいます」(前出・Jリーグ関係者)
世界一のビッグクラブも久保の潜在能力の高さにホレ込むが、これまでに非凡な才能を持ちながら消えていった選手は少なくない。
「トップクラスになれるポテンシャルは十分ある。いちばん怖いのはケガ。今後は体が出来上がった大人が相手となる。さらに当たり負けをしないため、下半身、特に膝周りを強化するトレーニングを開始しているところです」(前出・木場氏)
9月15日現在のFIFAランキングで、アジア6番手と低迷する日本代表。久保こそが、躍進の救世主となる!