【プロ野球】《2016ドラフト注目選手・投手編》運命の1一日、近づく。ドラフト目玉投手5人をピックアップ! (2/3ページ)

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■類まれなゲームメーカーがいざプロへ

寺島成輝(履正社高)

 今井と異なり、甲子園開幕前から話題になっていたのが“高校生ビッグ3”。そのなかから、ここでは履正社高の寺島成輝を推したい。中学時代から「ボーイズに寺島あり」と将来を嘱望されていた投手が、ラストチャンスで甲子園切符をつかみ、今度はプロへの切符もつかもうとしている。

 そんな寺島の持ち味は、140キロ前後のボールを常時両サイドに投げ込むことができる“投球力”。高校生離れした制球力を誇り、ここ1年で打ち込まれた試合がわずか1試合だけと、安定感は今年のドラフト候補の中でもピカイチだ。

 ここからさらにストレートと変化球のキレを磨けば、完全無欠のサウスポーになれる。「3年後のエース」を目標に鍛錬を積んでほしい。

■いきなりの2ケタ勝利も目指せる即戦力候補

山岡泰輔(東京ガス)

 瀬戸内高時代にエースとして甲子園に出場し、U-18の代表経験もある山岡泰輔。東京ガスではデビュー戦を6回3安打にまとめデビュー戦を飾るなど、1年目から大人の野球に適応。松井裕樹、森友哉世代の有望株が、社会人野球を経て、満を持してプロ野球に殴り込みをかける。

 空振りを奪える縦のスライダーをはじめ、チェンジアップ、カーブなどを駆使する山岡だが、一番のストロングポイントは打者の頭のなかにないボールを選択できる洞察力にある。プロのキャッチャーと組むことで、その能力はさらに光るだろう。

 また、勝ち気な性格のためリリーフタイプに受け取られがちだが、前述の洞察力を駆使した駆け引きで打者を打ち取っていくため先発の可能性も十分。ストレートに磨きがかかれば、則本昂大(楽天)のような投手になれるだろう。

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