入浴料100円! 別府市・竹瓦温泉は、明治時代から続くのレトロな雰囲気の公衆浴場 (1/2ページ)
”日本一のおんせん県”として知られる大分県。古くから多くの人々に親しまれている温泉がたくさんありますが、別府市の竹瓦温泉もそんな温泉のひとつ。
九州旅客鉄道(JR九州)日豊本線「別府駅」より徒歩で約10分、大分空港からの空港バス(エアライナー)の停まる「別府北浜バスセンター」からは徒歩で約5分。駅前通りから細い路地に入り、歓楽街を進んだ先に見えてくる、風格漂う建物が竹瓦温泉です。
明治12年創設で、当時は竹屋根葺きの浴場だったそうですが、その後昭和13年に現在の建物が建てられたとのこと。正面の屋根は唐破風造(からはふづくり)で、その外観は別府温泉の象徴とも言われています。

のれんをくぐり建物の中に入るとすぐ右手に番台があるので、そこで入湯料を支払います。

別府市営の公衆浴場というだけあって、入浴料は大人1人1回100円。県外から訪れた人にとっては、わずか100円で源泉かけ流しの温泉が楽しめるのは驚きです。
なお、一般的なスーパー銭湯とは異なり、ここ竹瓦温泉には、シャンプー、リンス、ボディーソープなどの備品は用意されていませんし、タオルもありません。番台で買うことも可能ですが、できれば持っていく方がよいでしょう。近くのホテルに宿泊している場合は、ホテル客室のタオルを持参することをおすすめします。

つややかに光る板の間を抜けた奥に、女湯と男湯ののれんが見えます。