女子力を磨けば磨くほどモテなくなる!?女子会に潜む【女子力依存】の種 (5/5ページ)
だから、「あの子たち彼氏いるんだよネ。だから彼氏募集中のコ連れていくよ〜」などと適当な理由をつけて、かわいくない子を連れていくというケースもなきにしもあらず。
私には、仲のいい辛口な男友達がいるのですが、以前彼がこんなことをいっていました。
「飲み会のときに自分よりもカワイイ子を連れてくると、その子の評価ってあがるんだよね。でも、ほとんどの子が自分よりも“ちょっとかわいくない子”を連れてくる。もったいないというかバカというか……」
結果としてカワイイ子を連れていったほうが、全体的な評価あがるのに、「チヤホヤされている今の状態を失いたくない」という短絡的な欲望によって、自分の評価を下げてしまっているのです。
だけどこれ、本当に心が満たされている人ならば、カワイイ子を連れていって皆が楽しんでくれればそれでいいと思えるもの。そして結果的に、心が満たされている女性は“女子力”に捉われすぎることなく、男性のハートも射止めてしまうということになります。
以前、仲人を職業としている方から聞いたことがあるのですが、結婚相談所に入会してくるアラフォー以降の未婚女性たちは、「美人でオシャレで見た目もすごくキレイ。しかも知的レベルも高く、学歴も年収も高い。女子としては完璧なんですよね」という方たちばかりなんだそう。でも、「結婚相手としては0点なんです」ともいうのです。
つまり、「彼女たちは、女子力を磨いて、磨いて、磨きまくっているんだけど、磨けば磨くほど男性は逃げていく……」という状態に陥っているのです。
今、もしあなたに「自分よりもかわいくない子を思い浮かべてください」という問いを投げかけたとしたら、「あの子かな」とすぐに思いつきますか?
これ、だいたいの女性がすぐに思いつくと思います。「この子と自分を比べたら自分は優位に立てる」という人をみんな無意識に思っているからなんです。人と自分を比べて評価する気持ちをすべて手放すのは難しいですが、これに縛られすぎてしまうと、自分の劣等感から抜け出せなくなります。
「人と比べて自信がないから女子力を磨く」「もっと上へもっと上へいかないと……」という精神状態になってしまうと、ギスギスしてしまいますね。「女を磨く」とは一体どういうことなのか、一体何を目的に誰のために磨いているのか一度じっくり考えてみてください。