北朝鮮に「ビデオボックス」があった (3/3ページ)

デイリーNKジャパン

対北ラジオも

「北朝鮮にいた頃は『国民統一放送やラジオ・フリー・アジアなどの敵の放送は聞くな』と耳にタコができるほど言われていたが、海外に出て聞く機会を得た」

「市場でスマートフォンを買ったら、現場で一緒に働く別の国出身の外国人労働者が使い方を教えてくれた。そして国民統一放送やラジオ・フリー・アジアを聞くようになった。北朝鮮国内の政治講演会やプロパガンダで聞かされていたことは事実と異なることを確認できた。毎日新しい情報を伝えるラジオは、北朝鮮国内で口コミを通じて情報を広げるのに最も有効」

「情報により多く接した人ほど、政権に対する不信感が高まる。何が真実で、何が偽りかをわかっている人はわかっている。韓国政府、市民団体、世界各国の北朝鮮の人権を大切に考えている人々には、このこと(北朝鮮への情報流入)について、もっと頑張って欲しい」

ISFINKのカン・シンサム代表は「北朝鮮の人々がどれだけ海外からの情報を欲しているかを知らせたかった」として「現在、北朝鮮に対しては経済制裁が行われているが、真の変化のためには『北朝鮮国内情報自由化』の促進を促すべきだ。そのためにも海外からの情報を流入させることが欠かせない」と述べた。

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