大親友を亡くして失意の日々を送っていた犬。彼に再び生きる力を与えたのは1羽のアヒルの存在だった(アメリカ)
アメリカ、テネシー州に住むジャッキー・リットンさんの家では2匹の犬が12年間もの間、それはそれは仲睦まじく過ごしていた。ところが2年前、そのうちの1匹が虹の橋へと旅立っていった。
それからというもの、失意のどん底の日々を送っていたジョージだが、今年8月の初め、彼の前に突如不思議な来訪者が現れる。1羽のアヒルが、その後ジョージに生きる希望を与えてくれることとなる。
Duck and dog form unlikely friendship
犬のジョージは、大親友のラブラドールレトリバーのブラッキーを2年前に亡くしてからひどく落ち込んでいた。食事もあまり食べず、不安げな日々を過ごしていた。
ところが今年8月、亡くなったブラッキーの命日を悼む一週間を迎えていた時期に、どこからともなく玄関ポーチに1羽のアヒルが現れた。
だがこの奇妙な出会いがジョージを暗い絶望の淵から救う転機となる。

image credit:Facebook
初めて会った時からジョージはアヒルに対し全く吠えもしなければ、追い払おうともしなかった。アヒルのほうもジョージに近づいて親し気に接し、彼のそばを離れようとしない。

image credit:Facebook
不思議な来訪者に親友のように接するジョージ。アヒルに自分のベッドを譲り、足の上にアヒルがくちばしを乗せたまま休んでいても気にしない。かくしてジョージは家に引きこもるのをやめ、アヒルと一日中外で遊ぶようになった。今まで家の中で悲しげに響いていた彼の鳴き声は過去のものとなった。

image credit:Facebook

image credit:Facebook
リットンさんはこのアヒルを家族の一員として迎え入れた。アヒルのフンの始末に追われることもあるが、元気を取り戻してくれたジョージのうれしそうな姿を再び見ることのできる喜びに比べたらたいしたことはない。彼の親友であるアヒルが心地良く休めるような新しいベッドを用意し、ドナルドと名づけた。

image credit:Facebook
リットンさんは、ブラッキーの2年目の命日の時期に、見知らぬアヒルが顔を出し、愛犬に元気をもたらしてくれた奇跡に感謝しているという。種の違う生き物でも、お互いに何か感じることがあって惹かれ合うこともあるのだ。
外で遊ぶドナルドとジョージ
via:thedodo、wkow・translated D/ edited by parumo