怪しい「迷惑メール」返信やり取りの“衝撃結末”!(3)撃退法は「なむあみだぶつ」 (2/2ページ)

アサ芸プラス

商品が届かない時、詐欺だと訴えても、民事上のトラブルじゃないか、と言われるケースもありますね」

 ただ、架空請求は立派な犯罪なので、これは即警察に相談すべきだという。

 最後に多田氏が推奨する「なむあみだぶつ」の迷惑メール撃退法を紹介しよう。

な:「なりすまし」の存在を意識し、メールを扱う。

む:「無料」の言葉につられない。

あ:アクセスしない、安易なアクションを起こさない。

み:見知らぬ人からのメールは即、削除。

だ:題名(タイトル)の魔力に惑わされない。

ぶ:物騒なシロモノには手を出さない。

つ:通報する。

 最後に多田氏は語る。

「昔は相手に金がないとわかれば詐欺師は去っていったもの。でも、今は金がないと言っても『お金を借りる方法がありますよ』『あなたはブラックリストに載っているので、解除費用として先に10万円払ってください』とだましてくる時代。くれぐれもオイシイ話には気をつけることです」

「怪しい「迷惑メール」返信やり取りの“衝撃結末”!(3)撃退法は「なむあみだぶつ」」のページです。デイリーニュースオンラインは、多田文明週刊アサヒ芸能 2016年 10/13号なりすまし迷惑メール詐欺カルチャーなどの最新ニュースを毎日配信しています。
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