【もう疲れた】あした会社に行きたくない…!急に不安になるときの対処法 (3/3ページ)
大豆イソフラボンには主にダイゼイン・ゲニステイン・グリシテインの3種類があり、そのなかのダイゼインがエクオール産生菌によって変換されると、女性ホルモンに似たはたらきをする「エクオール」という成分になります。
ところが全ての人の腸内にエクオール産生菌がいるわけではなく、その割合は日本人女性の約50%だそうです。
更年期特有の心身の悩み解決の糸口となりそうな「エクオール」。ご自身がつくり出せるかどうかは簡単な検査でチェックできるため、気になる方は調べてみてもよいかもしれませんね。
もしも作り出せない場合でも、エクオール配合のサプリなども出回っているようなので、取り入れてみてはいかがでしょう?
ホルモンのバランスが整うと、自律神経の乱れも自然とおさまります。そうすれば、心も穏やかになり、安眠を得やすくなります。体にとって、プラスのサイクルといえそうですね。
朝晩、冷え込む日も増えてくるこれからの季節。安定した体内サイクルを保つためにも、体を温める工夫をしながら、ストレスを溜めない生活を心がけましょう。
※参考:ホルモンケア推進プロジェクト