【プロ野球】《“外野手のドラ1”を振り返る》抜群の成功率!? 「外野手」として指名された歴代ドラ1たち (3/3ページ)
■かなり安定した実績を残す外野手勢
第1回ドラフトで初の外野手1位指名となった長池徳二(徳士)をはじめ、高田繁、山本浩司(浩二)、谷沢健一、田尾安志、栗橋茂、高橋由伸など、錚々たる面々がそろう。
井上弘昭や西田真二、町田公二郎、藤波行雄、中村豊、サブローらも「いぶし銀」の味がたっぷり。現役選手を見てもこれから成長が期待される若手は別として、一線級の活躍をしている選手が多い印象だ。
入団当初に「三塁手と育てる」と名言されていた中田翔もドラフト時には外野手としての指名だった。
当たり外れの面では、当然ながら期待外れに終わった選手もいるが、安定度は抜群といってもいいだろう。
■今年は外野手ドラ1指名はあるか!?
先述の通り、昨年は3人がドラ1となった外野手勢。外野手ドラ1マニアとしては、今年も期待したいところだが、今年のドラフトは投手が大豊作で上位候補の中に外野手の名前は挙がっていない。
しかし、ドラフトは来年以降も続く。身体能力が抜群の外野手が数多く登場し、外野手のプライオリティーが高まっている今、次なる「外野手ドラ1」は誰か、そして現役の「外野手ドラ1」が活躍するのか、ニッチな視点で追い続けていきたい。
文=落合初春(おちあい・もとはる)