カフェみたい?! ​ 本当に実在するおしゃれな名前の学食10選

学生の窓口



大学の食堂の名前といえば、例えば「中央食堂」や「第二食堂」といったシンプルなものが多いですよね。しかし、なかには高級レストランのようなおしゃれな名前の食堂があることを知っていますか? そこで今回は、そのようなおしゃれな名前の大学構内の食堂をピックアップしてみました。

●アブルボア(東京大学 弥生キャンパス)

東京大学弥生キャンパスにある学食です。アブルボアというのは「動物達の水飲み場」という意味。農学部のキャンパスの食堂らしくオーガニックにこだわったメニューが多いそうです。

●ルヴェ ソン ヴェール駒場(東京大学 駒場キャンパス)

東京大学駒場キャンパス内にあるフレンチレストラン。2005年に同窓会館をゲストハウスとして改修した際に、「学生だけでなく一般人も利用できるレストランを」ということでルヴェ ソン ヴェールが選ばれました。

●HILLS(明治大学 生田キャンパス)

生田キャンパスの生田食堂館「スクエア21」の2階にあるのがHILLS(ヒルズ)です。この名前は「Hello Ikuta Liberty Lunch Space」の頭文字をとったもの。お昼(ひる)ともかけている名前です。

●ラ・ポルト・ノアール(専修大学 神田キャンパス)

神田キャンパス1号館の地下1階にある、カフェメニューがメーンの食堂です。ラ・ポルト・ノアールはフランス語で「黒い門」という意味。ランチタイム以外の時間は好きな具をチョイスするサンドイッチバーが実施されており、女性に特に人気です。

●ロハスカフェARIAKE(武蔵野大学 有明キャンパス)


有明キャンパスに2012年にオープンした、銀座にある巴馬ロハスカフェの姉妹店。「身体にやさしいイタリアン」がテーマのカフェテリアで、有機豆乳や玄米を使ったヘルシーなメニューが提供されています。ロハスと付くとなぜかおしゃれな雰囲気が出ますよね。

●ダイニングホールDi-Noah(関西大学 千里山キャンパス)


Di-Noah(ディノア)は千里山キャンパスの凜風館2階にある学生食堂です。約1,000席と、千里山キャンパスで最大規模を誇り、数量限定のデザートなどもあるため毎日多くの学生でにぎわっています。

●KURE(近畿大学 東大阪キャンパス)

東大阪キャンパスの本館地下1階にある食堂がKURE(キュア)です。近大で一番の広さを誇り、おいしく、またメニューも豊富なため多くの学生が早い時間から集まります。時間帯によっては焼きたてのパンを買うこともできるスポットです。

●Cafe Petit Radish(東京農業大学 世田谷キャンパス)

世田谷キャンパス内にある「『食と農』の博物館」1階にあるカフェです。Radishはダイコンという意味ですが、横文字だとおしゃれに感じますね。「エミューの生どら焼き」など、東京農大ならではのメニューが提供されています。

●Café sora(二松學舍大学 九段キャンパス)

二松學舍大学の13階にある学食です。非常に高い位置にあり、東京を一望する景色が楽しめることから「展望レストラン」と呼ばれています。シンプルな名前ですが、表参道などおしゃれタウンにありそうな名前ですよね。

●鴨台食堂(大正大学)

大正大学の5号館8階にある、プリンスホテルが運営する学内レストランです。鴨台食堂は「かもだいしょくどう」ではなく「おうだいじきどう」と読みます。普通に読ませないところがおしゃれです。

アブルボアといった横文字のものから、鴨台食堂といった和のおしゃれさを感じる食堂までご紹介しました。大学構内の食堂の名前はさまざまですが、自分の通う大学の食堂がこうしたおしゃれな名前だとちょっとうれしいですよね。これを読んでいるみなさんが通う大学の食堂には、どんな名前が付けられていますか?

(中田ボンベ@dcp)

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