学生のうちから覚えておきたい! 飲み会マナーの基本3選 (2/2ページ)

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自分の飲み物がなくなったことは、自分が一番よくわかります。しかし飲み会では、飲み物を自分勝手に注文するのが難しいもの。そこで、周囲の人がお互いに気に掛けていることで、「次、何を飲まれますか」という言葉がけが生まれ、ビールを注いだり、新たにオーダーするタイミングを取れるのです。

■お会計と翌日のマナー


お会計では、通常、幹事が金額をアナウンスして集められます。事前集金ならともかく、その場で各自が財布を出すのなら、積極的に声をかけて自ら集金に動きましょう。スマホで電卓アプリを出して金額を計算する手助けをしたり、テーブルごとに集めに走ったり、おつりの計算をキッチリしましょう。このときに自分が酔っ払っていては、まともな対応ができなくなってしまうので要注意です。

そして飲み会で大切なのは、翌日のあいさつです。多く支払ってくれた上司には必ず出向いてサッとお礼を言いましょう。勤務時間を避けて、長話にならないようにします。他にも飲み会に参加した人とは、顔を合わせれば「昨日はどうもありがとうございました」と声を掛けましょう。個人的なエピソードを覚えていれば、「今度ぜひ一緒にゴルフに行きましょうね」などと、ひと言付け加えるとなおよいでしょう。

■まとめ

飲み会マナーは、調べれば調べるほどたくさんあります。ビールの注ぎ方、日本酒のとっくりの扱い方、頼むべきお酒の種類、サラダのとりわけ方……。でも大事なのは、その飲み会でマイナスな印象を残さず、何かプラスの印象を残すことです。大げさなことをする必要はありませんが、失礼にあたる行為を避け、痒い所に手が届くようなサービス精神を発揮するとよいでしょう。

(ファナティック)

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