出費を抑える! 一人暮らし大学生なら知っておくべき節約のコツ

大学生になると、初めて一人暮らしをするという人がたくさんいるでしょう。一人暮らしをちょっとアルバイトをして、親からおこづかいをもらって遊んでいた高校までの生活とは一変します。遊ぶお金以外にかかる出費がこんなに多いのかと驚くかもしれません。
■ひと月10万円で暮らすとすると?
例えば、ひと月10万円の収入でやりくりをすることを考えてみましょう。家賃が最も多くかかりますが、地方でも3万円程度、東京なら6万円ほどかかってしまいます。次に馴染みのある出費と言えば、スマホ代でしょう。格安スマホなら3千円程度、大手キャリアなら8千円ほどかかります。
忘れてはならないのが、光熱費です。一人ならそれほど多くかからないので、電気・ガス・水道のすべてを合わせても8千円程度で済むでしょう。生きていくには、食べなければなりません。食費は、例えば1食250円としても、約2万2500円かかります。1日あたり1000円と考えると、1か月3万円にのぼります。意外に多くかかるものなのです。
そうして余ったお金が、飲み会やデートや服装にかけられるお金になります。東京で、大手キャリアのスマホを使って、できるだけ自炊で頑張るとすると、1500円しか遊べないことになります。いきなり破綻してしまいますね。地方やルームシェアで家賃を節約して、格安スマホを使い、1日1000円の食費なら、2万9千円で遊ぶことができます。ようやく、学生時代のおこづかいと同レベルの遊びができるかもしれません。
■食費と遊びをいかに抑えるか
家賃を抑えるには、安い家や学生寮に住んだり、ルームシェアをするしかありません。毎月がんばって節約するポイントとなるのは家賃ではなく、食費と遊びになるでしょう。
食費は、自炊を中心にすると、1食250円が現実的な数字になってきます。朝ごはんを白米と味噌汁だけ、夕飯は多めに作って次の日のお弁当にするという工夫をすれば、かなり栄養バランスの取れた食事ができるでしょう。
遊びは、大学生活を充実したものにするために、欠かせないものでしょう。しかし、毎週同じメンバーで愚痴大会のような飲み会をしているなら、月の半分くらい欠席したって問題ありません。1回3千円とすると、6千円が浮きます。そのお金で別の人たちと遊んだり、本を買って資格を取得したり、貯めておいて憧れの冬物コートを買うことだってできます。
■親からの援助や奨学金、アルバイトという収入
節約をがんばるのと同時に、収入を上げることについても考えてみましょう。親からの仕送りは、よほど裕福な家庭でなければ10万円も出すことはできません。奨学金を1年で50万円受け取れるなら、ひと月あたり約4万円になります。10万円の生活の中では大きな額です。
アルバイトに入る時間を増やせば、もちろん収入を増やすことができます。月3万円ほどしかシフトに入っていなければ、5万円程度にまで増やすのもいいでしょう。しかし、学生にとって大切な時間をアルバイトに費やすことになってしまいます。時間の使い方について、真剣に考えてみる機会になるかもしれません。
■まとめ
大学生だろうが社会人であろうが、一人暮らしをして生活が成り立つようにするには、収支の把握をしっかり行うことが欠かせません。何となくお金を使うばかりでは、赤字になって、親に頼らざるを得ないでしょう。学生のうちに、出費をコントロールすることができるようになれば、社会人になってからもきっと役立つはずです。
(ファナティック)