小池百合子が結成する「反安倍新党」、その驚異の実力 (2/4ページ)

日刊大衆



「政治塾の塾生たちが、選挙での候補者となる。つまり、いつでも新党が旗揚げできることになるわけです。都議会で基盤を持たない小池さんとしては、まず、来年の都議選に候補者を立てるところから始めるはずです。来年7月22日の都議選の前が、旗揚げのポイントになるでしょうね」

 小池新党は、地域新党としての旗揚げが予定されており、小池知事は新党結成のタイミングで自民党を離党するという。「都知事選では不倶戴天の敵である“都議会のドン”内田茂(自民党東京都連)前幹事長の選挙区に、郵政解散時に小泉さんがやったように、刺客候補を立てるとか。自民都議の中にも、内田路線を快く思わない人はいます。都知事選で小池氏を応援して自民都連から“離党勧告”を受けた7人を筆頭に、反内田派の面々が小池新党に馳せ参じることは間違いありません。そこに公募で集めた候補者の当選を合わせれば、都議会で一定の勢力を確保できるはずです」(都議会関係者)

 ただ、小池氏には野望がある。中央政界への返り咲きを狙っているというのだ。「小池さんは、同じ地域政党である大阪維新の会との連携を画策中のようです。“東京と大阪、東西の二大都市から日本を変える”とスローガンを掲げてね。大阪維新は日本維新の会の中核で、すでに国政進出も果たしている。そのパイプを、うまく利用しようというわけです」(前同)

 だが、越えなければならない障壁もあるという。「維新の松井一郎代表(大阪府知事)が大の小池嫌いなんです。彼との手打ちは不可欠ですね。加えて、同党の法律政策顧問として裏方に回っている橋下徹前大阪市長を、もう一度、政治の世界に呼び戻す必要があります。これが成功すれば、小池さんの野望は大きく前進するはずです」(同) 小池・橋下連合を実現させ、国政へ――これが、小池陣営のシナリオだという。維新は国会で民進党、共産党に次ぐ勢力を持つため、「維新と国会内で会派を組めば、民進党に迫る勢いとなる」(全国紙記者)のだ。

 最大野党である民進党は、蓮舫氏を代表に据え、再生を期しているものの、分裂含みの惨状を呈している。「国政に進出する際には、小池さんは民進党にも手を突っ込むでしょうね。
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