これでぼっち回避! 大学で友達を作るためのコツ3選

学生の窓口

後期の授業が始まって早くも数週間。大学生活では、高校までと比べて人間関係が希薄と言われやすいものの何でも話し合える友達ができないとか、いつもひとりぼっちでお昼ごはんを食べているといった悩みを抱える大学生もいます。青春真っただなかの大切な大学生活を充実したものにするために、友達づくりに真剣にチャレンジしてみてはいかがでしょうか。

■はじめの1カ月で多めに知り合いになっておこう!

新入生が友達を作る絶好のチャンスは、入学してから1カ月です。最初の数週間はオリエンテーションとして、学内の説明会や授業の見学に費やされるもの。その間に同じような環境の新入生同士が仲良くなっておけば、単位取得の相談や入学早々の不安なことなどを共有することができます。知り合いが一人でもできれば大丈夫と思うかもしれませんが、その人と自分が友達として気が合うかどうかはすぐにはわかりません。多めの人数の知り合いを作っておけば、その中から何人かは気の合う友達になれるでしょう。一人だけとしか交流していなければ、その相手と気が合わなかったとき、途端にひとりぼっちになってしまいます。

ちょっと多いかな、と思うくらいにたくさん声をかけて、とにかく知り合いを増やしておくといいでしょう。本格的に授業が始まれば、授業、移動、授業……の連続で、新たに知り合いを作るチャンスは意外と少なくなります。

■必須授業の隣の席、サークルの新歓コンパを逃さない

最初のひと月のスタートダッシュに遅れたと思ったら、半年くらいまでの間に友達づくりに取り組んでおくといいでしょう。同じ学科の必須授業なら、同じメンバーがだいたい同じような席に座るはず。「この人と雰囲気が近いかも」と感じる相手がいれば、さりげなく近づいて話しかけてみてはいかがでしょうか。

知り合いを一気にたくさん増やすなら、サークルの新歓コンパに参加してみましょう。にぎやかな場が苦手だからと新歓コンパを敬遠していると、そのコンパで仲良しグループが出来上がってしまい、後から一人で話しかけに行くのに勇気が必要になってしまったりします。それを想像して"ぼっち"な感覚を感じるなら、多少苦手でも新歓コンパに顔を出してみましょう。

■ゼミ、アルバイト、食堂での付き合いも大切


新入生のうちにうまく友達ができなくても、大学では幅広い人たちとの付き合いが始まることがあります。大学によって始まる時期は違いますが、ゼミに所属することができれば、その仲間は高校のクラスメイトのように長い付き合いになります。積極的に話さなくても、苦楽を共にするうちに自然に仲良くなることができるでしょう。アルバイトをガッツリするという人もいるでしょう。そうすると、バイト先の人間関係もまたおもしろいもの。大学生だけでなく、年下からかなりの年上まで、いろいろな人の考えに接する機会になるでしょう。

大学の食堂でお昼ごはんをとるなら、そこでの出会いも考えられます。自分はひとりで来ていても、混んだ食堂内ではすぐ隣に仲良し2人組なんかが座ることもあります。耳に入ってくる会話などから共通点をひしひしと感じたなら、思い切って話しかけてみても良いでしょう。趣味が同じだったりすれば、たちまち仲良くなれるかもしれません。

■まとめ

大学では、自分ひとりでなんでもやろうとするよりも、知り合い達と情報を交換しながら協力していくほうが、有意義な時間が過ごせるでしょう。そんな友達とすぐに出会えるかもしれませんし、思わぬところから急に友達になることもあります。いつになっても、新しい友達づくりに積極的でいると良いかもしれませんね。

(ファナティック)

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