第二のmisonoか?坂口杏里が”暴言連発”で芸能界追放の危機 (2/2ページ)
ただ坂口の数々の発言には、一部ファンもついていけない様子だ。
10月6日に坂口はAV業界で「トップになる」と発言するも、その後9日に「私はAVだけじゃなくて、カラコンのイメージキャラクターや、何かいろんなイメージキャラクターがやりたかったり、グラビアやりたかったり、AVだけじゃなくていろんな事がしたいの。それが今の夢!」とツイート。さらに「このままAVだけずっとやるのは私の夢じゃない」と心境を明かすとコメント欄が「無理だ」「頑張って」と賛否真っ二つ。
10月8日には恵比寿マスカッツに「入りたい」とツイート。こちらは12日放送の『バイキング』(フジテレビ系)に出演したおぎやはぎの小木博明(45)に「うちのセクシー女優たちは、もっとレベルが高いですから」と坂口のグループ加入を拒否されている。
さらに10月10日、元恋人のバイきんぐ・小峠英二(40)が坂口に「トップを取って頂きたい」とエールを送って話題になると、「朝ことぅーげに、なんか色々ネタにされてて迷惑かけてごめんねって送ったら、全く気にしなくていいから頑張ってねーって。本当に優しい…迷惑かけてるのに感動した…」と連絡をとったことを報告。ここでも「迷惑かけてるのか分からないのか?」「応援してる」などと賛否が吹き荒れた。
「坂口さんは思ったことをすぐ口に出してしまうようで、芸能人やファンを巻き込んでいく様はまるでmisonoさん。関わった人間がしこりを残したり、ファンの怒りを誘う状況も似ています。まわりにケンカを売りすぎて、評価を落とさなければ良いですが」(前出・芸能関係者)
かくいうmisonoは2015年9月、スマホ向け番組『YOSHIとゆかいな仲間達』で「クソとは付き合えへん」と嫌いな芸能人について言及。2016年春にも『アッパレやってまーす!』(MBSラジオ)を通じて吉木りさ(29)とケンカ騒動を巻き起こした。
AV女優としてのキャリアをスタートさせたばかりの坂口は、ファン納得の活躍を見せることができるのか。はたまたmisonoに負けない大炎上をいつか巻き起こすのか? くれぐれも芸能界を追放されることがないよう気を付けてもらいたい。
- 文・海保真一(かいほ・しんいち)
- ※1967年秋田県生まれ。大学卒業後、週刊誌記者を経てフリーライターに。週刊誌で執筆し、芸能界のタブーから子供貧困など社会問題にも取り組む。主な著書に『格差社会の真実』(宙出版)ほか多数。