小林麻央さん帯状疱疹を患う 乳がん患者が気をつけたい5つの病気 (3/3ページ)
症状
・腕や手がむくむ
・腕や手が腫れる
・皮膚が硬くなる
合併症
蜂窩織炎
治療法
・患部の圧迫
・リンパドレナージ
・可能な範囲で腕・肩のリハビリ 術後にリンパ浮腫を発生させないための注意点

◎腕を締め付けるような下着や衣服を身に付けない
◎適度な腕の運動により、リンパ液のうっ滞を防ぐ
◎重い荷物を持たないなど、腕を使いすぎないようにする
◎腕の皮膚を傷つけないようにし、感染症によるリンパ浮腫の悪化を防ぐ
◎風呂やサウナなどに長時間入らない 乳がん術後は感染症に注意

乳がんは腋窩リンパ節に転移しやすい傾向があります。乳がんの手術を行う場合はがん細胞のある乳腺の切除に加え、腋窩リンパ節郭清を行うことがあります。
腋窩リンパ節は、主に腕や手などの免疫系に関わっているので、こういった部位にから細菌が入りやすくなり、感染症を起こしやすくなります。 乳がん術後に起こりやすい症状わきの下に液がたまる
切除した部分は炎症を起こすので、体の組織液が集まりやすくリンパ液が溜まりやすくなります。
腕や肩の運動障害
本来あるべき胸部、腋窩周辺の組織を切除しまっているので、腕の周囲が動かしにくくなります。
手術創部の皮膚の知覚障害
腋窩リンパ節切除の際に周辺にある知覚神経を切除せざるを得ないこともあるので、そうした場合には知覚障害が残ります。
腕がむくむ
リンパ節郭清をした場合リンパ液の循環が滞り、結果として腕のむくみが起こることがあります。 医師からのアドバイスがんの治療が終わっても、その後の感染症の危険など気になることがありますね。
いつもと違う変化が出てきた場合は、まずはかかっている乳腺外科を受診してください。
(監修:Doctors Me 医師)