宇多田ヒカル「全米3位」新作アルバム「Fantome」で見ていた「藤圭子の亡霊」 (2/2ページ)
ジャケットの宇多田のビジュアルは、藤さんソックリ。それは、わだかまりが残ったまま離れ離れになった母への『成仏してほしい』という思いからだそうですよ。アルバムを出したあと、宇多田は『気持ちが落ち着いて、母を見ることが少なくなった』と周囲に話しています」(前出・芸能関係者)
このアルバムの大ヒットにより、NHK紅白出場の可能性も急浮上。NHK関係者によれば、
「そもそも、今年4月の復帰番組がNHKの『SONGS』でした。同じ経緯で紅白出場が実現したケースも多いだけに、期待大ですよ」
藤は70年に紅白に初出場したが、73年に落選した際には「自ら命を絶とうとした」と報じられるほど紅白に強い思い入れを持っていた。
「77年に再び落選すると、『もう一度、紅白に選ばれたい。そしてこちらから辞退してやるの』と恩讐を募らせていた」(音楽関係者)
宇多田の初出場がかなえば、紅白にまつわる藤の怨念も鎮められるかもしれない。