海より深いSMAPへの愛?飯島マネが稲垣吾郎に託した”大仕事” (2/2ページ)

デイリーニュースオンライン

■「ジュリーさんに飯島氏ほどの才覚はない」

 飯島氏が去った結果、ジャニーズ事務所はマネジメント体制が一本化されたことで、次期社長の藤島ジュリー景子副社長がSMAPメンバーの仕事を管理する立場となった。そんな矢先に決まった稲垣の出演がジュリーの仕掛けと思ったファンもいたようだ。

「実はこのドラマは去年の夏頃に撮影された作品なんです。メリー喜多川副社長や藤島ジュリー景子副社長が引き受けた仕事ではなく、完全に飯島氏の案件。ジュリーさんにそこまでの手腕や才覚はないと思う」(芸能プロ関係者)

 稲垣は8日に公開したばかりの出演映画『少女』でもキーパーソンを好演しており、評判はうなぎのぼり。前出の制作スタッフも稲垣の今後について太鼓判を押す。

「稲垣はドラマや映画だけでなく、毎年のように舞台作品に挑戦してきました。ジャニーズタレントの中でも仕事の振り幅が広く、主演でなくとも存在感を示すことができる貴重な俳優に成長した。SMAP解散後もオファーは続くとみられており、タレントとしての立場は安泰。もちろん、メリー&ジュリー副社長がオファーを意図的に断らなければ……という話ですが」

 業界内外から支持を得ている稲垣だけに、年明け以降の活躍にも期待が高まる。

文・真田栄太郎(さなだ・えいたろう)
※1978年神奈川県出身。大学在学中にフリーライターとして活動を始め、『東京ダークサイドリポート』(ワニマガジン社)、『週刊宝島』(宝島社)、『Hot Dog Press』(講談社)などに寄稿。現在は週刊誌の記者・編集者として事件、芸能取材に奔走する
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