歯のホワイトニングって本当に効果ある!?人によって白くならない「衝撃の事実」が判明 (3/3ページ)

ANGIE




ホワイトニング、不向きな人がいる!?


数年後、「それでも歯を白くしたい! しみても、短時間なら耐えられそう!」ということで、別の歯医者さんでオフィスホワイトニングができないか相談しにいきました。

すると「アジア人はもともと黄色ベースの歯の人が多い。だからホワイトニングで白くなる。でもあなたはグレーベース。グレーベースだとホワイトニングをしてもグレーと白のグラデーションのような斑模様になってしまう。広告のような真っ白な歯を想像しているなら、あんな風にはならないから私ならおすすめしない」とのこと。衝撃を受けました……! だからホームホワイトニングでも納得のいくような効果を感じられなかったのかもしれません。

歯の色は生まれつきです。また「白い」「黄味がかっている」とひと口にいっても、歯の色にはたくさんのバリエーションがあります。私のようにグレー系、またはオレンジ系の歯の人はホワイトニングで「透明感のある白い歯」にすることが難しいとされているようです。そのため歯医者さんでは「自分の歯の状態について」しっかり診てもらうことから始めましょう。

私のように「実はホワイトニングの効果を感じにくい歯色だった」なんて事実が判明することもあります。だから自分の歯の色、質、今の状態、効果について真剣に向き合ってくれる歯医者さんであるか、という見極めも大事です。



コーヒーや赤ワインなど着色性食品を好む人で歯の黄ばみを感じている人は、ホワイトニングの前に一度「歯のクリーニング」をしてみるのもおすすめ。クリーニングは歯についた汚れだけでなく、色素を落として元の歯の色に戻してくれるため、これだけで黄ばみが大きく改善される場合があります。

歯の健康のためにも、ケアの一環として定期的にクリーニングをお願いするのもひとつの方法です。信頼できる医院を見つけたうえで、期間や費用を照らし合わせ、ホワイトニングとの付き合い方を考えていきましょう!

参考:きらら歯科

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