飯島マネと再合流でアジア進出?SMAP解散後に待ち受ける”大波乱”

デイリーニュースオンライン

Photo by Pixabay
Photo by Pixabay

 年末に解散するSMAPに関する気になるニュースが、一部週刊誌にて報じられている。SMAP解散後の動向について、木村拓哉(43)を除く中居正広(44)、稲垣吾郎(42)、草なぎ剛(42)、香取慎吾(39)の4人が、なんと中国での活動を計画しているというのだ。そしてこれに大きく関わっているのが騒動の中心人物でもあり、今年1月にジャニーズ事務所を退社した元マネージャーのI氏(58)だという。

「現在I氏は、芸能関係の仕事は行なっておらず、SMAPとは一切連絡を取っていないと『週刊文春』(文藝春秋)の取材陣に答えていた。だがその報道直後に、自身が担当していたKis-My-Ft2のメンバーと密会しているところが写真誌で報じられた。このことからI氏は、水面下で何か動いているのではないかと一部で言われています」(スポーツ紙記者)

 I氏と中国要人とのパイプを作ったとされているのは、2011年にSMAPが上海公演を行った時。中国での公演は現地で大盛況を呼び、この時メンバーは当時の首相・温家宝氏(74)らとの会談も行った。この実現に尽力したI氏は、同時に中国芸能界とも密接なつながりを作っていったようだ。

 木村を除く4人は、解散後ジャニーズ事務所を退所するという噂が絶えず囁かれている。仮に、中国で“新生SMAP”としてアイドル活動を始めるとしたならば、この“4人の退所説”の真実味が増してきそうだ。

「ジャニーズのしがらみや圧力が強い日本国内がダメなら、国外ならばとI氏は先読みしているのでしょう。本人は、マネージャー業はもう行わないと言っているようですが、面倒見の良さが彼女の持ち味。バックからその4人をサポートすることになるのではないでしょうか」(前出・記者)

 さらにこの件を踏まえ、SMAP解散後の動向はジャニーズの後輩をも巻き込む可能性があると関係者は語る。

■後輩を巻き込んでの大騒動が勃発の予感

「とくに中国での活動に関しては、既に中国で人気を集める山下智久(31)にも声がかかっているようです。仮に中国に新事務所ができたとなると、山下の移籍も確実に浮上するでしょう。またジャニーズ残留の木村ですが、こちらは滝沢秀明(34)と密接に関係を持つようになるかもしれないと言われています」(前出・記者)

 滝沢はジャニー喜多川社長(84)の秘蔵っ子で、事務所幹部の有力候補生とも言われている。また事務所幹部候補という点では、ジャニーズに骨を埋める覚悟を決めた木村も同様だろう。

 滝沢と言えば、過日発売された『週刊文春』の取材に「(所属タレントは事務所に)感謝するのが当たり前。それがわからなかったらアホでしょう」という、脱SMAP派批判ともとれるコメントを発し注目を集めた。来年にはソロ活動となる木村と、現在ソロで活動中の滝沢との共演機会も増えてきそうだ。 

 年内にSMAPが解散しようとも、騒動はまだまだ続きそうだ。

文・真田栄太郎(さなだ・えいたろう)
※1978年神奈川県出身。大学在学中にフリーライターとして活動を始め、『東京ダークサイドリポート』(ワニマガジン社)、『週刊宝島』(宝島社)、『Hot Dog Press』(講談社)などに寄稿。現在は週刊誌の記者・編集者として事件、芸能取材に奔走する
「飯島マネと再合流でアジア進出?SMAP解散後に待ち受ける”大波乱”」のページです。デイリーニュースオンラインは、SMAP山下智久解散中国ジャニーズエンタメなどの最新ニュースを毎日配信しています。
ページの先頭へ戻る

人気キーワード一覧