乳幼児は要注意!手足口病の感染経路・症状・予防対策まとめ (2/3ページ)
たいていは3日から数日で症状が治まりますが、まれに髄膜炎や脳症などの合併症を引き起こすこともありますので、経過の観察には注意が必要です。
大人の場合
手足口病にかかるのは殆どが乳幼児ではありますが、まれに大人も感染することがあります。さらに大人が感染すると重症化することも。
大人の場合は高熱が出ることも多く、発疹の痛みもひどくなる場合があるようです。中には水を飲むのも辛いほど痛む場合も…。
また、発疹のせいで1~2カ月後に爪がはがれてしまうこともあるそうです。ただこの場合は自然にはがれ、また新しい爪がすぐにはえてくるので心配は要りません。
特にお子さんが手足口病にかかった場合は、お世話する方は感染の危険がありますので気を付けて下さい。感染経路と予防については次をお読みください。手足口病の感染経路と予防方法手足口病の感染経路は以下の3つです。
・飛沫感染(咳やくしゃみなど)
・接触感染(ウイルスのついた手や物に触れる)
・糞口感染(感染している人の排泄物に触れる)
保育園など子どもの集まる場所では子どもたちの咳や不十分な手洗いなどから感染することが多く、完全に予防するのは難しいと思われます。
糞口感染に関しては、感染した子どものオムツ替えなどをした後に手洗いを徹底してください。症状が治まったあとも、2~4週間程度は便からウイルスが排出されますので、気を抜かないようにしましょう。
手足口病にはワクチンなどがなく、感染予防も難しいため、病気を完全に予防するのは困難です。日ごろから手洗いうがいなどをこまめにするのが一番でしょう。手足口病の治療方法は? お世話の仕方は? 手足口病にかかった場合、対症療法で、熱やのどの痛みにあわせた薬を飲んだり、安静にして治るのを待ちましょう。涼しいお部屋などでゆっくリ過ごすのがいいでしょう。
熱が出た場合は、脱水症状などに気を付けましょう。口内の発疹のせいで痛みがある場合は、水分などをとるのを嫌がる場合もあります。
飲料や食事の注意点
イオン飲料などを活用してください。