「涼宮ハルヒの消失」の聖地、消失へ... (1/3ページ)
2016年10月17日、次のようなツイートが投稿され、話題となっている。
日中もツイートしましたが、涼宮ハルヒの消失・光陽園学院のモデルである夙川学院は学校経営の悪化から土地を切り売りし、さらにこの春に学校全体で神戸市のポートアイランドへ移転しました。
現在校舎を取り壊し中で、この正門もいつまで残るかは不明です。確か工事完了予定は来年夏前だったかと。 pic.twitter.com/2IDuR35HIe
- みたとわ (@mitatowa) 2016年10月17日
2010年に公開され、人気を呼んだアニメーション映画『涼宮ハルヒの消失』の聖地の一つが、文字通り「消失」しようとしている、という内容だ。
これはいったい、どういうことだろう?
「夙川に無い夙川学院......」公開時のポスター(Junya Oguraさん撮影、Flickrより)
映画『涼宮ハルヒの消失』は、テレビアニメ『涼宮ハルヒの憂鬱』の劇場版として展開される。作中で、メインキャラクターである涼宮ハルヒは「光陽園学院」なる高校に通っている設定なのだが、その光陽園学院のモデルとなったのが、夙川学院中・高校ではないかとささやかれている。
主人公であるキョンがハルヒと「出会う」場面は、冒頭のツイートで紹介された校門前だ。物語の転回点となるシーンだけに、「聖地」としてファンには知られていた。
夙川学院はその名のとおり、阪急神戸線夙川駅にほど近い、兵庫県西宮市の神園町にあった。1880年に裁縫所として開設し、1901年に裁縫女学校として創立した。