Rhマイナスだけじゃない!あなたの知らない珍しい血液型の世界 (1/2ページ)
2016年10月18日(火)福岡県に住む高校球児が輸血の必要があって、RhマイナスAB型の血液を探している、という情報がツイッターやFacebookなどで拡散されたニュースがありました。
日本赤十字社が実際にそのような事例は発生していないとアナウンスしたにも関わらず、しばらくシェアが続いていたことが話題となりました。
今回はRhマイナス血液型のような珍しい血液型について、輸血の際の対応や、さらにRhマイナスよりも珍しい血液型などを医師に解説をしていただきました。Rhマイナス血液型とは
ランドシュタイナーとウィーナーという人物によって、D抗原の有無を基準に分類する血液型の分類方法で、D抗原のあるものをRh陽性(プラス)、D抗原のないものをRh陰性(マイナス)と呼んでいます。日本のRhマイナス血液型出現頻度
2000人に4人程度
RhマイナスO型
2000人に3人程度
RhマイナスB型
2000人に2人程度
RhマイナスAB型
2000人に1人程度Rhマイナス血液が必要な場合の医療機関の対応

輸血用のRhマイナス血液が必要な場合、医療機関が血液センターに要請を行い、最寄りの血液センターが届けることになります。
日本血液センターでは一定数を確保していて、さらに珍しい血液型については海外と支援しあうシステムもあります。Rhマイナスよりも稀な血液型稀な血液型の定義
検出する頻度が低く、輸血などの際にマッチする血液を探すのに苦労するものを稀な血液型と呼ぶことができます。