「いただいてください」はNG! 年上に食事を勧めるときの正しい敬語の使い方 (2/2ページ)

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■召し上がる⇒二重敬語に気を付けて


相手に対して失礼な振る舞いをしないためには、「召し上がってください」とするのがベスト! しかしこの表現にも、注意が必要な点があります。それが二重敬語についてなのです。「召し上がる」はそれ自体が「食べる」の尊敬語ですから、さらに敬語表現を重ねる必要はありません。「お召し上がりになってください」と伝えると、「お~になる」という表現と重なり、くどい印象になってしまいます。
二重敬語に対する考え方も様々ですが、相手を不快にさせないためには、不必要な表現を取り除くのがベター。シンプルに「召し上がってください」と伝えましょう。

■「いただく」はNG!

さて、「食べる」を敬語にしたい! と思ったときに、つい使いがちなのが「いただく」という表現です。先ほどと同じように、上司に食事をすすめる場面で「どうぞいただいてください」なんて伝えてしまうと……非常に失礼な言い回しになります。
「いただく」は「食べる」の謙譲語であり、自分をへりくだって相手を敬う言葉です。目上の人の行動に対して使用はできませんから注意してください。

奥が深い、日本語の敬語の世界! 覚えることがたくさん過ぎて、頭がクラクラ……!なんてこともあるかと思います。まずは焦らず、場面ごとに一つずつ正しいフレーズを習慣化していきましょう。スマートに「召し上がってください」と伝えられるだけでも好感度はアップするはずですよ。

(ファナティック)

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