蜷川有紀サイドの売名だった?猪瀬直樹”老いらくの恋”のウラ事情
元東京都知事の猪瀬直樹(69)と女優の蜷川有紀(56)の熟年交際が報じられている。この交際について、猪瀬直樹氏はテレビ朝日にのみ対応し、蜷川有紀はマスコミ各局・各紙の取材に爽やかに答える姿が印象的だった。
猪瀬氏の言葉少ない対応に対して、ここまで蜷川の発言が取り上げられる点にどこか違和感を覚えないだろうか。実は、両者のマスコミへ対応の格差には、情けない男の背中と、熱愛をきっかけに売りこみを狙う女の事情があったのだ。
2人の交際のきっかけは、蜷川が画家としての創作活動のヒントを得る為、絵画に精通する猪瀬氏に相談を持ちかけたことだった。報道当日、TBSとフジテレビが蜷川の取材に成功。2人の馴れ初めや、猪瀬氏からの愛の告白の内容などを赤裸々に語っていた。
「実は、この取材に至るまでには驚くべき経緯がある」
と某局関係者は話す。
「最初、熱愛について猪瀬さんに取材を申し込んだのですが、対応しませんでした。でも、しばらく粘ると『蜷川に喋らせるように調整するから、それまで待て』と言ってきたんです」
実は、蜷川のインタビューの裏には「猪瀬氏が蜷川に喋らせた」という経緯があったのだ。
■生放送で赤面した猪瀬直樹
前出の関係者が語る。「その後、蜷川さんの事務所に取材をかけると大歓迎。蜷川有紀と言われてもピンと来ない中で名前を売るにはうってつけだし、猪瀬サイドのゴーサインを待っている状態だったんでしょうね」
蜷川は現在、来年5月からの個展に向けて絵画の創作活動中。確かに、インタビューで結婚については「5月の展覧会が落ち着くまで」とわざわざ展覧会の告知じみた発言を各局に繰り返した。報道当日の午後には、マスコミ各社に対して囲み取材の場を設けるなど、蜷川はここぞとばかりに露出を繰り返したのである。
一方、全面的な取材対応を女に投げた猪瀬氏はテレビ朝日の昼の生放送番組に出演した際、コメントを求められると赤面。まるで徳洲会問題の弁明に追われていた頃のように、言葉少なにもじもじ喋る姿はなんとも情けない男に写っていた。
しかし、彼女の魅力について聞かれると「自分のオリジナルな世界が作れること」とこちらも画家・蜷川有紀をしっかりアピール。この姿勢は脱帽ものである。
熟年交際の陰に、芸能界に長く存在するからこそ見える熟した“大人の裏事情”。これからの2人の動向はいろんな意味で注目である。
- 文・真田栄太郎(さなだ・えいたろう)
- ※1978年神奈川県出身。大学在学中にフリーライターとして活動を始め、『東京ダークサイドリポート』(ワニマガジン社)、『週刊宝島』(宝島社)、『Hot Dog Press』(講談社)などに寄稿。現在は週刊誌の記者・編集者として事件、芸能取材に奔走する