キムタクや嵐にキンキまで？ジャニーズ禁断”家族商法”の現在 (1/2ページ)
近年、ファン心理を食い物にするような「特典商法」と呼ばれるCDなどの複数購入を促す販売方法が非難の的になっている。一方で、有名芸能人の家族が、ファンを使って金儲けをするという「家族商法」も散見されるという。ジャニーズ所属タレントの家族の場合はどうだろうか。
■木村拓哉の父はイタリアンを…
「木村拓哉（43）の当時の愛犬の名前からとったイタリアンレストランを、キムタクの両親がオープンしたことがありました。こちらは開店当初からファンが殺到し、店舗を増やしたものの閉店しました。ジャニーズに気遣ってか、キムタク家族の店を明言はしていませんでしたが、愛犬の名前で示唆するあたり小賢しいですね（笑）」（ジャニーズに詳しいライター）
SMAPの後継者として名前があがる嵐にも、家族商法がある。
「ジャニーズでの家族商法といえば、嵐・相葉雅紀（33）の実家が有名です。相葉の実家が営む『チャイナハウス 桂花楼』が、ネットショップ『LUSDIA WEB』で中華料理店とは全く関係ない女性向けのグッズを販売したことがありました。相葉ファンが、こぞって購入したことからジャニーズ事務所内でも問題視され、一時期は相葉雅紀のクビの話まで出たことがあったと言われています。その後、厳しい指導があったのか、2013年にはネットショップは一時閉鎖することにありました」（芸能関係者）
現在、『LUSDIA WEB』は、オリジナル中華だれを販売するなど、中華料理店らしいサイトに生まれ変わっている。
