桐谷健太は?『紅白歌合戦』に出場した異色歌手列伝 (2/2ページ)
この年はザ・ドリフターズや、吉本興業所属のお笑いタレントユニットであるRe:Japan(リ・ジャパン)など、歌手を本業としていないバラエティ系の芸能人が選考されていたことから、えなりの出場も決まったのでは? と当時噂になっていた。
女優の上戸彩(31)は2004年の『第55回NHK紅白歌合戦』に初出場。翌年のNHK大河ドラマ『義経』の出演が決まっていたこともあり、トップバッターとして真っ赤な衣装で登場し、見事な歌唱力を披露した。実は彼女、芸能界デビューは4人組のアイドルユニット、Z-1のメンバーとしてであって、女優の仕事と並行しながらアイドル歌手としての活動も続けていた。Z-1としての活動は2002年に休止したが、その年の8月にソロ歌手として『Pureness』でデビュー。紅白で歌った『愛のために。』は7作目のシングルで、2009年まで歌手としても活動を続けていた。
ガレッジセールのゴリ(44)は、2005年の『第56回NHK紅白歌合戦』に初出場。バラエティ番組『ワンナイR&R』(フジテレビ系)で演じていた女性キャラクター“ゴリエ”にふんし、紅組としてデビュー曲の『Mickey』を披露した。この曲は1979年にイギリスの音楽グループであるレイシーが発表した『キティ』が原曲で、1982年に女性歌手で振付師のトニー・バジルが『ミッキー』としてカバーし、ヒット。世界ではチアリーディングの曲として有名だ。紅白ではバックダンサーとともにフジサンケイグループとNHKのシンボルマークの人文字を作り、フジのスタッフは絶賛したものの、「ゴリエ」がパンチラを披露したため、総合司会のみのもんた(72)にダメ出しされていた。
ちなみに、企業名や商品名に関しては厳しく規制しているNHKだけに、桐谷健太がCMキャラクターにふんして出演するのは難しいかもしれない。できれば三太郎ファミリーの応援をバックに、桃太郎が三線を弾きながら歌う姿を見たいものだが……。