週刊アサヒ芸能「創刊60年の騒然男女」政治・事件スクープの表裏!<タレント議員「生死」の境界線> (2/2ページ)

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思ったとおりにいかないのが政界なのに、そこをまったく理解していないんですね」(小林氏)

 我を通さず、永田町の掟に従ったタレント議員だけが生き残るのだ。成功するのは一握りだが、なぜか女性議員が多い。例えば、蓮舫参院議員(48)は民進党トップとなった。自民党では山東昭子参院議員(74)が派閥の領袖に収まっている。

「まだまだ永田町が男社会で女性が重宝されるという面もあるが、肝心なのは本人の努力や頭の回転のよさでしょう。ただ、蓮舫氏は未知数ですけどね。民進党自体が土俵際でしょう。人材がいないんだから、党再生の看板にはなるんでしょうけど、政策をぶつけ合う本来の代表としてはどうでしょうかね」(小林氏)

 今年の参院選でも多くのタレント議員が誕生した。そのうち何人が生き残れるのだろうか。

「週刊アサヒ芸能「創刊60年の騒然男女」政治・事件スクープの表裏!<タレント議員「生死」の境界線>」のページです。デイリーニュースオンラインは、週刊アサヒ芸能 2016年 10/27号小池百合子議員蓮舫石原慎太郎社会などの最新ニュースを毎日配信しています。
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