今すぐ止めたい下痢の症状!原因別に対処法をご紹介 (3/3ページ)

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黄色ブドウ球菌の厄介なところは、100℃で30分加熱しても分解されない点で、食後数時間程度すると下痢やおう吐などの症状が現れるのが特徴です。

その他の細菌感染症による下痢の原因としては、カンピロバクターやサルモネラ菌、腸炎ビブリオなどが知られています。

寄生虫
寄生虫によっても下痢を起こすことがあります。下痢を起こす寄生虫としては、クリプトスポリジウム、ジアルジア、サイクロスポーラ、回虫、裂頭条虫、横川吸虫などがその代表的なものとして知られています。下痢がおこった時の対処法を教えて下さい! ウィルスの場合
下痢がおこった場合、辛いからといってなんでもかんでも下痢止めを飲むのは危険です。たとえばウィルス感染症の場合、ウィルスに対する特効薬はないので、下痢という形でウィルスを外に排出している訳です。

それなのに下痢止めを飲んでしまうとウィルスが長く体内に留まることになってしまいます。

細菌の場合
ウィルスの場合と違って、細菌の場合には抗生物質という特効薬があります。そのため、細菌性の下痢で腸炎を起こしているような場合には、通常は抗生物質が処方されることとなります。下痢を予防するにはどうしたら良いでしょうか? 体調管理
食あたりや食中毒は、同じものを食べてもなる人もいればならない人もいます。もちろん耐性の問題もあるのでしょうが、健康でいれば感染のリスクは低くなりますし、感染したとしても症状を軽微で済ませることが可能でしょう。

加熱
生のお肉や魚はよく加熱してから食べるようにしましょう。また、使い終わったまな板なども消毒することで感染のリスクを低下させることが可能です。手もよく洗うようにしましょう。下痢は体からのサインです! 下痢や便秘というのは、「体が今こんな状態ですよ」とサインを出してくれていることに他なりません。

下痢や便秘になったら安易に薬を飲んで解決するのではなく、なぜそうなったのか日頃の生活習慣を振り返ってみることも必要でしょう。

便の状態が良ければおおむね健康と言って良いと思いますよ。

(監修:Doctors Me 医師)
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