【正しいステロイド基礎知識】種類別用途と副作用を徹底解説 (2/3ページ)

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糖質コルチコイドは全身の細胞の増殖や成長を抑制する効果を発揮します。この効果を期待して、治療薬として使用しているのです。ステロイド薬にはどんなものがあるの?
ステロイドを使用した薬には、どのようなものがあるのでしょうか?代表的なものを3つご紹介します。

内服薬
内服薬と言っても、錠剤であったり散剤、内服液もあります。主な効能としては、抗炎症作を期待してのものがほとんどです。体の中の炎症を抑制することを目的に使用する事が多く、また体の免疫力を抑制することも出来ます。

注射・点滴
注射や点滴としても活用する事があります。炎症のある患部に直接注射して炎症を抑えることができます。また、点滴の場合は主に術後の鎮痛などで使用されることが多くなっていますが、喘息や腎臓病の治療でも活用されています。

軟膏
ステロイドは軟膏として使用するケースがあります。これは、主に皮膚の赤みやかゆみを抑制することができます。かなり一般的で、市販薬としても販売されているものがありますね。ステロイドの副作用にはどんなものがあるの?まず気を付けたいのは、他の病気を発症している時にステロイドが投与されると、その病気が助長されてしまうことがある点です。

代表的な病気としては、糖尿病や肝硬変、骨粗しょう症があります。

また、他の薬を服用している時にも要注意です。先に取り上げた糖尿病の治療薬として有名なインスリンは、ステロイドとは相性が良くないことで知られています。

他にも、組み合わせ次第で薬能の低下や増強がされるケースがありますので、処方される際には内服している薬をしっかり伝えることが必要です。

他の要因として、高齢者や妊婦、授乳婦、小児にステロイドの投与は注意が必要です。簡単にいえば、高齢者や子供には注意が必要なのです。

妊婦の場合は、胎児奇形のリスクが有ることを十分認識して下さい。
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