痒い、痛い、頭皮湿疹!気になる4つの原因と効果的な対処法とは (1/4ページ)
髪で隠れて気付いていなかった、生え際の赤いブツブツ。痛みや痒みを感じて、初めて自覚することも多い頭皮湿疹は何かと対応が遅れがちで悩みの種になることも少なくありません。
そんな頭皮湿疹にどう向き合ったら良いのか。じっくり解説していきます。
□頭皮湿疹には大別して4種類ある
□湿疹の原因に応じた対処が必要
□再発率が高いため、皮膚科医の指導を受けることも検討すべきそもそも頭皮湿疹とはどんなもの? 頭皮湿疹とはその名の通り、頭皮、特に生え際周辺に湿疹が現れる症状の総称です。頭皮湿疹はその原因によって4種類に分けられます。以下に全種類を解説します。
脂漏性皮膚炎
頭皮湿疹の割合として最も多く、およそ半数を占めるのが脂漏性皮膚炎です。
成長期や加齢によるホルモンバランスの変化、化粧品の使い過ぎや体質などにより皮脂の分泌量が多くなり、毛穴が詰まったり皮脂を栄養とするカビの繁殖を招くことで湿疹が発生します。
皮脂欠乏性湿疹
脂漏性湿疹とは正反対に、生え際の脂分が不足することで肌荒れを起こし、湿疹を発症します。適量の皮脂は肌のバリアとして機能するため、欠乏することもまた問題となります。
接触性皮膚炎
生え際が隠れる髪型をしている場合、髪と擦れることで炎症、湿疹が誘発されることがあります。髪に整髪料などの化学物質を付けている場合は発症リスクが高まります。
接触する化学物質に対してアレルギーのある人はなお危険です。
アトピー性皮膚炎
原因は接触性皮膚炎と類似しており、生え際にアレルギーの原因物質が触れることで発症のリスクが高まります。
ただし、アトピー性皮膚炎は生え際が乾燥している場合に炎症が起こり、頭皮湿疹の発症に至ります。そのため、乾燥が重大な要素になります。