韓国のテレビ局が神経線維腫患者の患者を特集 ネットに悪質な書き込み続々

ゴゴ通信

韓国のテレビ局が神経線維腫患者の患者を特集 ネットに悪質な書き込み続々

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【簡単に説明すると】
・韓国で神経線維腫患者がテレビで取り上げられる
・韓国のネットで悪質な書き込みが殺到
・「キスしたら10億ウォン貰えると言われても私はできない」

10月20日に韓国テレビ局SBSにて『世の中にこんなことが』が放送され神経線維腫患者のシム・ヒョンヒさんについて紹介された。

神経線維腫は中枢神経を伴う神経皮膚症候群中の一つで主に皮膚に現れる。多くのネットユーザーは彼女のために募金活動を行い暖かい声をかけているが、一部の悪質な書き込みも目立っている。その書き込みは想像を絶するものばかりで「私の名前も「シム・ヒョンヒなのに気分悪い、改名するか」「キスしたら10億ウォン貰えると言われても私はできない」というコメントが投稿されている。

韓国ではこういった悪質な投稿で過去に死亡していった芸能人が何人もおり、社会問題になっているが相変わらずこうした書き込みは絶えない。

神経線維腫患者のシム・ヒョンヒさんは病気でこのような姿になってしまったということ。同じ韓国に扇風機おばさんという女性がいるのをご存じだろうか。本名ハン・ヘギョンで、美しくなりたいという思いから違法の美容整形外科に通い、ついには工業用シリコンを自ら顔に注射してしまったのだ。これが原因で顔が膨れあがってしまった。元は美しい女性だったのだがその見る影も無くなってしまった。「扇風機おばさん」という名前は体が細いのに顔が大きいことから付けられた名前。

今回SBSが紹介したシム・ヒョンヒさんは神経系の病気によるもの。

扇風機おばさん

扇風機おばさんの過去

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