石原さとみ&山下智久はどこまで本気?熱愛報道で浮上する”不安要素”

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Photo by Pixabay
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 10月20日発売の『女性セブン』(小学館)で報じられた、山下智久(31)と女優の石原さとみ(29)の熱愛に対して歓喜の声が挙がっているという。

 今年5月には、山下の自宅マンションで開かれたホームパーティーに、石原が参加していたことが報じられ、今回の記事ではお互いの自宅を行き来する「自宅デート」の様子が報じられた。こうした親密な様子から、いよいよ二人の正式な交際がスタートしたのではと予想されている。

 その報道を朗報と捉えて安心しているのが、三代目J Soul Brothersの岩田剛典(27)のファンたちだ。石原と岩田は2014年ドラマ『ディア・シスター』(フジテレビ系)で共演。同ドラマの放送年には“深夜の密会”も目撃されていた2人が、交際に発展するかもしれないと不安に思っていたファンが多かったという。彼女たちにとっては、今回の山下との熱愛はほっと胸をなでおろす報道となったようだ。

 ただ山下ファンは気が気でない。ファンの間では、山下と石原のメディアでの発言から“共通点”を分析することで、報道の信憑性を図っているようだ。その結果、二人の好物に関する内容が「スイカの皮の漬物」「フルーツ」「ウイスキー」と共通していることが話題になっている。

「こうしたファンによる共通点探しはもはや定番です。以前関ジャニ∞の大倉忠義(31)と、女優吉高由里子(28)の熱愛が報じられた時もそうでした。このときも二人の情報から、お互い稲庭うどんにハマっているということをいち早く割り出しています。今回もこうした共通点を見つけたことから、心休まらないファンが続出しているようです」(芸能記者)

 大倉と吉高の交際時は、吉高の「天然系不思議ちゃん」キャラクターもあり、交際を好意的に受け取るファンも多かった。しかし今回の石原の場合は、どうやらそういうわけにいかないようだ。その理由としてあげられるのが、石原の共演者キラーとしての一面だ。

■共演者キラー×遊び人の組み合わせで絶妙な関係

 これまで石原は、佐藤健(27)や小栗旬(33)、長谷川博己(39)といったイケメン共演者と噂になってきた。現在、石原が出演しているドラマ『地味にスゴイ!校閲ガール・河野悦子』(日本テレビ系)の共演者である若手俳優・菅田将暉(23)とも、熱愛が噂されていたほどだ。

「こうした経緯を見て、山下のファンの中でも熱愛は一時的なものと大きく構える声もあります。しかし石原も今年末に30歳を迎えます。今回ばかりは本気なのではと戦々恐々としているファンも多いようです」(前出・芸能記者)

 素の石原の魅力は“気さくで姉御肌”なところだとも言われている。山下にとっても、石原のそういった点が寄りかかりやすい部分であるのかもしれない。しかし、記者はもう一つの説を語った。

「石原も山下も業界では有名な“遊び人”。仮にこの二人がお互い“遊びの関係同士”であれば、熱愛報道そのものが破たん状態になります。本気の恋愛関係ではないとなれば、岩田や菅田のファンにとっては、まだ100%安心と言いきれる状況ではないと思います」(前同)

 石原にとっても、山下くらいの“軽さ”が遊ぶ分にはバランスが良い相手とも言えるだろう。どちらに転んでも女性ファンの心をざわつかせる二人の交際報道。ファンにとっては、ほとぼりが冷めるまで心休まらない日が続きそうだ。

文・佐々木浩司(ささき・こうじ)
※1980年群馬県生まれ。スポーツ誌の契約記者を経てフリーに。現在は主に、週刊誌やビジネス誌で活動中。得意分野は芸能、プロ野球、サッカーなど。主な著書に『洗脳のすべて』(宝島社)など。
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