職場のセクハラに泣き寝入りしないで! 知っておくべき5つの対処法
職場でのセクハラに悩んでいる人はいませんか? セクハラ問題は、どんなに辛くてもなかなか人に打ち明けることができないものです。
誰にも相談できず、いつしか精神的に参ってしまう人もいることでしょう。
辛いセクハラから一刻も早く解消されたい! 相手をこらしめたい! そんなときのために、対処法を知っておきましょう
□セクハラを受けたときに証拠集めがとても大切
□味方を作ればいざというときでも心強い
□セクハラには凛とした態度で拒絶する勇気が必要1:いざというときのための証拠探しセクハラにあったら、証拠集めをすることがとても大切です。セクハラは、ほとんどの場合が形として残ることのない被害です。
そのため、相手がしらばっくれてなかったことにされてしまうケースも。そのようなことにならないためにも、セクハラという実態があったことを決定的にする証拠が必要なのです。
証拠を残す際のポイント
いつ、どこで被害にあったのかや、詳しい言動・周囲にいた人など、そのときの状況がわかるようにするのがポイントです。
どんな形で証拠を残す?
証拠といっても、メモに残しておくなどのような簡単なものでOK。酷い場合には、ボイスレコーダーや隠しカメラを使った証拠集めも検討してみましょう。
セクハラにあったとき、パニックになってしまったり、相手が怖くなってしまったりすることもあるかもしれません。
しかし、証拠集めをすることで、その後第三者機関や周囲にセクハラのことを訴える際にとても有利になります。2:味方を作ることで緊急時も安心セクハラを受けた際には、自分ひとりで抱え込んでしまいがちです。誰にも打ちけることができず、一人で悩んでいる人も多くいることでしょう。
しかし、その後の被害拡大を防ぐためにも、味方を作ることがとても大切です。味方を作ることで、その後の被害から身を守ることが出来たり、再度セクハラにあった際の証拠人になってもらえたりします。
人に打ち明ける勇気がなかなかでないときには、まずは親しい同性の友人に相談を持ちかけてみることがおすすめです。その後状況に応じて、上司や第三者機関への相談も検討しましょう。
誰かに打ち明けることで、ひとりではなかなかみつからなかった解決の糸口が見つかる可能性もあります。辛いかもしれませんが、まずは勇気をだして、味方作りをしましょう。3:酷いときは第三者機関に相談あまりにもセクハラが酷く長く続く場合には、警察や労働組合・労働基準監督署など、第三者機関に相談しましょう。
酷いセクハラの場合、精神疾患や妊娠などの肉体的な影響も考えられます。そのようなトラブルを避けるためにも、我慢できない・限度を超えていると感じたら、勇気をだして相談しましょう。
セクハラ問題は面と向かって相談することが難しいものですが、メールや電話など、顔を合わせなくても良い相談方法もあるため、相談しやすい手段を活用しましょう。4:事態が改善されないときには法的な手段も検討しよう知人や第三者機関に相談してもなおセクハラが収まらない場合には、法的な手段を検討する必要があります。
まずは自分がどれだけ不快な思いをしているのかを理解してもらうために、内容証明を送って相手を威嚇します。相手が会社員であれば、勤務先にも同じ内容のものを送ると有効です。
それでも改善されない場合には、慰謝料請求や刑事処罰を与えるために、裁判で戦うことも検討しましょう。その際に、これまで集めてきたセクハラの証拠が非常に役に立つことになります。
また、裁判を起こす際には、個人訴訟でも勝つ可能性はありますが、できれば専門の知識のある弁護士に相談をした方が、安全にことを進めることができます。5:はっきりと拒絶することも大切セクハラを受けていると、相手のことが怖くなってしまい、されるがままになってしまうこともあるかもしれません。
しかし、セクハラがエスカレートしないように、はっきりと拒絶することも大切です。
信じられないかもしれませんが、セクハラをする人の中には、嫌がっていないと思っている人もいるのです。このような人の場合、悪気はなくただ単に誘っているつもりである可能性も。
また、軽いジョークのつもりで下ネタを持ちかける男性もいます。
これらのような人に気持ちをわかってもらうために、されたくないこと・嫌なことははっきりと拒絶しましょう。自分のためにも立ち向かっていきましょうセクハラは、女性の体だけでなく、心までも壊す悪質な問題。セクハラを受けると恐怖や不安などで、身動きがとれなくなってしまうこともあるでしょう。
しかし、セクハラ被害を受けた際には、自分の身をまもるためにもきちんと必要な対応をとることが重要です。
1.はっきりと拒絶する
2.証拠集めをする
3.味方を作る
4.第三者機関へ相談
5.法的手段を検討
以上の対応をとることで、セクハラ被害を最低限に防ぐことができます。恐怖からされるがままに泣き寝入りするのではなく、自分のためにも立ち向かっていきましょう。
(監修:Doctors Me 医師)