臍帯血を保存したい!気になる費用と方法は!? (2/4ページ)
臍帯血の中にある幹細胞は、神経や血液、筋肉など多くの種類の細胞に分裂できるとされており、しかも未熟なため、他人に移植した場合にも拒絶反応が起きにくいとされています。 臍帯血は血液疾患の役にたつ?この性質を利用して、臍帯血を善意で公的バンクに無償提供して頂き、それを白血病などの血液疾患の治療に利用するということが、現在広く行われており、皇室の秋篠宮紀子様も、第三子出産時に臍帯血を提供されていますが、以下の点に注意が必要です。
1.誰に使われるかは指定できない
これは善意の行いであり、提供した臍帯血が誰の治療に使われるかは指定できません。
2.自分の子どものために置いておくことはできない
「生まれた赤ちゃんがもし白血病になった時に使いたいので、ほかの人には使わないで保存してほしい」というようなことはできません。
3.専門の病院でなければ採取できない
また、臍帯血採取のために必要な技術・設備を備えた病院で出産した場合しか臍帯血を提供できません。
4.状態によっては利用されないこともある
提供しても、赤ちゃんやお母さんの状態、臍帯血の採取・保存状態によっては、患者さんに届けられないこともあります。詳しくは臍帯血バンクのサイトをご覧ください。民間バンクに保存するにはいくらかかる?臍帯血に含まれる幹細胞は、血液疾患以外にも、様々な疾患の治療に有効ではないかといわれており、世界的に見ると、脳性麻痺への実験的使用が行われています。
このことから、「臍帯血を、赤ちゃん本人、もしくはきょうだいなどの肉親に使用するために保存したい」という考えが生まれてきます。