手帳に挟めるソーラーパネル「Solar Paper」が話題に (1/2ページ)

FUTURUS

手帳に挟めるソーラーパネル「Solar Paper」が話題に

Photo via Visual hunt

ある男が、手帳を書いている。屋外に置かれたテーブルの上で、コーヒーを飲みながら。

手帳の傍らには、スマートフォンがある。今やいつどこでもスマホを常備するのは当然のことだ。だが、そのスマホの電池がなくなりつつある。

男は慌てることなく、手帳のページをめくる。そこに挟まれていたものは、わずか1.5mm厚の小型ソーラーパネルである。そこから供給される電力で、男はスマホの充電を始めた……。

このような内容の動画が、話題になっている。


■ ここまで薄くなった!

その名は『Solar Paper』。まさに紙のような薄さのソーラーパネルだ。この製品自体に蓄電機能はないものの、太陽光発電により短時間でのモバイル充電が可能だという。

[youtube https://www.youtube.com/watch?v=7Kq9UtXOfzU]

パネルは追加設置が可能で、1枚増えるごとに2.5Wの出力が得られる。必要に応じてより効率の良い電気供給ができるのだ。

分厚く巨大なソーラーパネルが、今や手帳に挟めるサイズになった。かつてタンスほどの大きさだったクオーツ時計が腕に巻けるようになったのは、技術者の努力の賜である。そうした現象が、自然エネルギー分野にも起きているのだ。


■ 自然災害に直面する日本

MakuakeにおけるSolar Paperの出資目標金額は100万円。だが10月26日の時点で、調達額は2000万円に迫ろうとしている。しかも期限まで21日も残した状態だ。

我が国日本は、いついかなる時も自然災害の脅威と向き合っている。先日も鳥取県で震度6弱の地震が発生した。幸いにも死者は出なかったが、それでも避難生活を余儀なくされた人が多数いる。

阪神大震災、東日本大震災、そして熊本地震の時も、電力は極限の避難生活を支えるのに欠かせなかった。それを各自で生産できるようになれば、震災後の生活再建もより早くなるはずだ。

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